腎不全の父だが、

今回は排尿排便不全で入院した。

救急車を呼びたかったが、地元の主治医のアドバイスで、隣の市の昨年父が腎不全で入院した腎臓内科の専門病院に連れて行った。

救急担当医が循環器内科の専門医だった。

さっそく入院することになり、導尿し始め、泌尿器科の医師が登場。

で、父の症状を泌尿器科の医師に聞いても、担当医でないから、とうやむやな答え。

1週間が経ち、循環器内科専門の主治医より、クレアチニンも高いが、尿素窒素が高く、カロリー誘導点滴をすることの許可を家族から得るため、とのことで東京から呼び出された。キーパーソンだから仕方がない。

とても真摯に丁寧に説明してくださった。

安堵感の中、帰路につく。

しかし、疑問点。

腎臓内科専門病院だから、わざわざ紹介状を持って隣町まで父を連れてきたのに、腎臓内科専門医が登場しない。

なぜだろう。

次回の面談で聞いてみようと思うが、なぜか聞きにくい。

いろいろなしがらみがあるのだろうか。

まさに、白い巨塔?!


※とりあえずは、帰路でみた富士山は清々しかった。