赤坂の蕎麦屋で、内田裕也さんとたまたま隣の席だったことがあります。

座敷でひとり、氷川神社の初詣後に一杯やっていた横に裕也さんがいらして、

ひとりで熱燗?カッコいいね〜〜!

と声をかけてくれました。

なにげない言葉も表現も魅力的な男性でした。

そんな彼といろいろあっても別れずに一緒にいた希林さん。

徹子の部屋で、最近の希林さんが語ってたこと。

彼とやり合うだけの毒の部分が、私にもある、と。

それを観ることができたことは、裕也に感謝している、というような内容てした。

マネージャーもつけず、経営もすべて自分でこなしてきた希林さん。

人に任せることができなかったのか、しなかったのか。

母と重ね合わせ、自分と重ね合わせ、

幼い頃から岐阜とご縁のあった希林さん。

とにかく、

彼女が残した作品をすべて観てみようと思います。


※希林さん、達筆です。