アフリカ訪問中の河野外務大臣。


留学経験もあり、語学も達者でいらっしゃる彼でさへ、たまにやってしまう日本人の癖。


NHKニュースでの映像、お相手はモザンビーク大統領だったのでしょうか。


双方が近づき、握手を交わす瞬間、お相手は河野さんの顔を見ていましたが、河野さんはお辞儀をしてしまいました。


お相手に敬意を表しすぎた気持ちだったのでしょうか。


握手とは、手と手を握り合い、アイコンタクトをする挨拶です。


お辞儀を習慣とする私たち日本人が、慣れない握手とお辞儀を同時にしてしまう失敗マナーのひとつです。


どうしてもお辞儀をしたい場合は、握手をする前にお辞儀をし、


その後、目を見つめながら握手をいたしましょう。


といっても、慣れない場で緊張感を伴うとそうはうまくいきませんが。


まずは、頭で知っておきたいものです。


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龍馬が世界を思い、眺めていた土佐の海