英国のEU離脱か残留かを測る国民投票。


結果は、離脱であったものの、投票した人たちの一部が後悔しているという。


離脱をリードした政治家が辞任するという事態まで起こっている。


日本では、舛添さんの問題。


私たちの1票1票の重みを感じさせる事件が多い。


7月10日の参議院選挙。


こんな状況の中、軽い気持ちで投票することなどできない。


しかしながら、どこでどう判断するのか。


政見放送を聞いていても、原稿を読み上げているだけで本当につまらないし、


観ているだけで辛くなる。


もちろん、内容をしっかりと聞いておく必要はあるけれど、


その言い回しによって、後からどうにでも解釈ができるような表現が多い。


では、どうしたらよりよい投票ができるか。


加藤諦三氏がテレビで判断基準を述べていた。


握手をしてもこちらの目を見ないで次に握手する人を見ているなど、


相手の真摯な姿勢を測る方法はある、と。



ちょっとした口の動きや目の動き、手の動きなどが、


心の状態を表すといわれる。


それがすべてとは言わないが、


私たち動物が元来もっている直感力をするどく研ぎ澄ませ、


候補者をしっかりと見据えて、判断したい。


後で後悔しても、もう遅いのだから・・・・・・。


何度もいうが、実につまならい政見放送だが、我慢して観ないといけない。


そう心に決める今宵だが。。。。。。


それにしてもあんな政見放送の演出は、いったいぜんたい誰が決めたのだろうか。


日本の摩訶不思議のひとつであ~~~る。叫び