昨夜の「月曜日から夜更かし」でのテーマのひとつ。
眠い目をこすりながら、思わず見入ってしまいました。
ため口というのは、言い過ぎとは思いますが、
上から目線的な物言いの医者が多いのは確か。
解説の中で、6年間医学の勉強ばかりでコミュニケーションの勉強がされていない。
そこで、教授が患者と接する姿を見習ってしまうため、、、と理由づけていました。
私が入院したときは、医師によって違いましたし、外来の経験においても同じ。
もちろん、年上の医者からため口されてもさほど何とも思いませんが、
明らかに年下だろう医者からため口されるとむっとします。
そこで、非言語コミュニケーションの博士としていつも実験して楽しんでいること。
それは、
明らかに年下だろう医者がため口で話しかけてきた場合、
私も、同じようなため口で返すのです。
すると、おもしろいことに、その医者は少しずつため口をやめていきます。
私も、彼の口調に合わせながら、ため口をやめていく。
すると、最後にはお互い「ですます」調になっているというわけです。
まさに、鏡効果!!!
医者に限らず、あらゆる場所でほぼ同じ結果が得られます。
一度、試してくださいませ。