昨日、あさイチを観ていたら、色白の品の良い青年がでていたので、誰?



と思いきや、



なんと、それは現在の朝ドラ 『まれ』で圭太役を演じている青年、とのこと。



一瞬、目を疑う私。



だって、別人じゃ~あ~りませんか?



圭太は、色黒で職人気質の不器用そうな印象の青年。



テレビ画面に映る圭太役、山崎賢人くんは、

ものごしの柔らかな器用そうな品のいい青年です。



私から見ると、同一人物とは思えません。



もちろん、パーツパーツは同じですが、醸し出す雰囲気が違うのです。



同時に、彼の将来性を強く感じたのです。



弊社で提供しているドラマセラピーを活用したプレゼントレーニングでは、



人を魅了するプレゼンを学ぶにあたり、



自分の無意識領域に潜むいろいろな自分を引き出していきます。



意識では気が付いていない自分の中に、実は人を引き付ける魅力が潜んでいる。



人前でスピーチすることの多い企業トップをはじめ、多くのビジネスマンにとって、



こうあらねばならないという意識が強すぎると、そういった魅力が出にくいものです。



ましてや、俳優にとって、自分がひとつに固まってしまうことで、マンネリを生む。



ひとつの役がずっとその俳優の印象にひきづってしまうことは、



次の役に悪い影響を及ぼしてしまうのです。



山崎賢人くんをテレビで見たときに感じたことは、



圭太という役を、彼は自分の無意識状態から引っ張り出した役作りをしているのではないか、



そう思ったわけです。



これからも、さまざまなまったくタイプの違う役を演じさせたい。



私がマネージャーだったら、そう思うことでしょう。



久々に可能性を秘めた俳優をみ~つけた!



これから、見守っていきたいと思います~~~~ラブラブ





ところで、ビジネスマンの場合、顕在の自分が、実は意識で演じていたりもする。

それゆえ、無意識をほじくりかえして、



本来の自分を取り戻していくことで人を引き付ける魅力を見つめなおす。



それが目的ですから、



家と会社ではぜんぜん違う顔というのでは、



逆に信用ならない人物になりかねません。



ですので、いろいろな役を演じる必要はございませんので、ご安心くださいませ。音譜