いろいろな会社でコミュニケーション研修をさせていただく。



お伺いする前に必ずチェックするのがサイトの会社案内にある社長の写真。



こんな時代でも未だ社長の写真を入れていない会社もあるが、



たぶん、ワンマンな会社なんだろうな~と推測する。



だって、社長本人が気が進まないから、掲載しないに決まってるのよ。



部下から、「載せなくていいですよね」 なんて言うわけないし・・・・・・。



もちろん、企業規模にもよりますが・・・・・・。





そして、掲載された社長の写真を見ると、その会社のいろいろなものが見えてくる。



研修に伺い、実際に社長とお会いするときもある。



そして、写真から想像した行動パターンは、だいたい当たる。



ひどいときは、外部講師に対してまったく挨拶もしない社長もいる。



思った通りである。



非常に丁重に挨拶くださる社長もいる。



想像した通りである。



経営者として、どちらがいいとは言えないけれど、



会社案内に掲載されている写真で、行動パターンが予測できるのが不思議だ。



美男子、イケメン、おしゃれ、云々は関係ない。



行動パターンが見た目の印象に比例するということだけのこと。



もし、それが反比例している場合、よほど撮影した写真が間違っているか、



写真の選択がまずいとしか言えない。



とにもかくにも、社長の見た目や行動を律するのは、参謀の役目。



掲載された写真をステークホルダーがどう見るのか、今一度見直してみてほしい。



と、偉そうにいっているが、私自身もひどい行動パターンの時があるに違いない。



そんなときは、



自分の掲載されている写真を客観視しながら、あらゆる面で戒めたいと思うのである。爆弾



わがふり直せ!  である。グッド!