女性にとっての白シャツとは、学生時代、あるいは、リクルートで着用したもの。
大人になるにつれ、面白味のない白シャツに見向きもしないで、
新しい豊富なデザインのトップスに手が伸びる。
私自身は、20代後半にアニエス・ベーとの出会いから開襟シャツを着始めたけれど、
それは白ではなく、黒やボルドー。
開襟シャツに対する偏見は、そんな学生的なイメージや、
首のあたりのすっきりしない着心地でしょうか。
しかしながら、
白い開襟シャツがとても似合う女性のタイプがいる。
どちらかというと元気印の明るいお顔立ちの女性。
もちろん、男性的な開襟シャツでは、男装の麗人のような印象も付きまとう。
ロングヘアの女性が、男性的な開襟シャツを着ると色っぽくもなるけれど、
ショートヘアだと少々形を考えたほうがよい。
今日は、そんな女性たちに、白シャツを探して歩いた1日だった。
最終的にたどり着いたのは、ナラカミーチェ!
自然に開いた襟は、とてもエレガント!
それにしても、
伊勢丹、表参道、高島屋を捜し歩いた結果、いえることは、
白シャツといえど、こんなに種類があるのだという驚き!
男性のための白シャツももちろん種類は多いけれど、
女性のためのそれには、装飾も多く、いやはや、たかが白シャツといえども、
やはり、奥が深いものだと感じた1日でございました~~~