昭和を生きた古い日本男子が苦手とする近しい人への感謝の言葉。
とくに、奥さんにはなかなかできないらしい。
身内だと思う甘えからか、なかなか他人への感謝の意を表するのとは違うらしい。
だけど、
パキスタンでは、それがおかしな方向にエスカレートして、
奥さんは自分の所有物として、
自分の思いに反する言動に対して、
硫酸を振りかけてしまうようなドメスティックバイオレンスがあるという。
それは、愛なのか、なんなのか?
動物社会にも同じような場面はある。
寺内貫太郎一家というドラマが過去にあった。
激しいけど、あの当時は微笑ましかった家族場面。
はたして、昔と今、同じでいいの?
いや、そんなはずはない。
昔のように妻が夫にすべて投げ出してひれ伏すような時代ではない。
「あ、うん」の呼吸なんて、プラスアルファのこと!
だからこそ、2分に1組の離婚が日本の実態なのかもしれません。
最近の若い人たちはどうかしれまへんが、40代以降の男性が女性に求めること。
それは、ちと時代遅れな気がします~。
ちゃんと感謝の意を表すること、それは会社におけるコミュニケーションも同じこと!
いつも飲ませてやってるから・・・・・・、
俺の仕事への向かう姿を見てれば何かを学んでいるはず・・・・・・
そんな妄想は一掃すること!!!
それにつきます!
先日、実家に帰り、一杯飲んでいると、何かの拍子で父が母への感謝の意を言葉で表した。
私が知る限りでは初めてのこと。
思わず、歓声を上げる私を見つめる父は嬉しそう・・・かな?
母は、照れくさそうだけど
ここぞとばかりに一言、これまでたまってたうっぷんを吐きだしたそう・・・・・。
男と女の違いでしょうかね。
兎にも角にも、私にとって、勉強になった、かつ嬉しい、一歩前進だった日でございます。
前向き、前向き
言語は必須、もちろん非言語も重要ですけどね!!!️