役職が付くごとに、ステーショナリー関連小物を増やしていったサラリーマン時代!
支店長になった28歳のときに、モンブランのボールペン!
取締役に抜擢された32歳のときに、ルイ・ヴィトンのバッグ!
企画開発した商品が50万個ヒットしたときに、ルイ・ヴィトンのシステム手帳カバー!
独立してからは、ヴァレクストラに好みはが移ったこともあり、
今日は銀座三越のヴァレクストラに所用があり、行くことに!!!
ついでにヴァレクストラの財布と名刺入れを磨いていただき、
久々の銀ブラ!
結構ものもちがよい私のルイ・ヴィトンのシステム手帳は、すでに15年以上経過!
恥ずかしいほどに角がボロボロになっていることもあり、
そろそろ買い換えようかと思い立ち、松屋デパート横のルイ・ヴィトンに寄ってみた!
システム手帳は3階にあるらしく、仰仰しく3階まで導かれた私。
システム手帳は、エピ素材だけど、あまりカラーがないらしい。
もちろん、タイガでもいいのよね。
お姉さんが色を探してくれてる間に、
たまたま私のバッグと同じデザインのタイガのバッグが目の前に!
そういえば、そこそこ20年近く使っているこのバッグが、色落ちが激しいのよ。
床に落とした瞬間、床が緑色に染まるくらいひどい。
そこで、バッグ売り場の前にいるお姉さんに、バッグの色落ちについて聞いてみた!
すると、眉間に皺をよせながら、
「色落ちはあり得ません!」と言い張るではないの!
あり得ないと言われても現に私のバッグは色落ちしている!
ちょっと下手にでて、
「保管の仕方によるかしらね~」と言ってみた!
すると、お姉さん曰く、
「いまだかつて、そんな話は聞いたことがありません!」と突っぱねる!
まるで、私がどこかの外国で偽物を買ったのでは!?というような表情。
(被害妄想かしら・・・・・・。)
「青山ツインビルの2階にあったショップで買ったのだけど、もうあそこはないかしら!?」
と尋ねると、
「もうすでにありません。」
とそっけなく答えるお姉さん。
「あらそう! じゃ、ここに持ってきて一度見てもらおうかしら!」
と言ってみる。
すると、お姉さんが、システム手帳を見せながら、
「この部分は色落ちする可能性はあっても、革の部分はあり得ない・・・・・・・」
と話し続ける。
「ここでそうやって聞いても埒が明かないから、今度持ってきますね!」
と途中で話を遮る私。
いやはや、天下のルイ・ヴィトンの従業員様だから仕方がないのかもしれないが、
高飛車な物言いに、たかがルイ・ヴィトンじゃ~ない!? と舌打ちしそうよ~。
まったく・・・・・・。
そして、お家に帰り、さて、いつタイガバッグをもって行こうかと策を練る。
たかがルイ・ヴィトンではあるけれど、
やはり直して使いたくなるルイ・ヴィトン。
むかつきながらも、そう思う私は、
積み上げられたブランド価値にひれ伏す一般消費者なのであ~る!
たかがルイ・ヴィトン、されどルイ・ヴイトンでございます。
言い捨てコメント)
本日対応してくれた従業員の接客の質はいまいちでしたがね。
商品ブランド価値が高いと、従業員はそれに甘えるのかしら~~~?
人の振り見て、我が振り直せね。気をつけましょ!