1986年に法律ですでに定められたセクハラですが、
ここにきて、訴えが増加しているとのこと。
セクハラ・パワハラ防止研修をするとき、
その会社の総務人事やコンプライアンス担当者がよくおっしゃるセリフ。
「すでにセクハラの問題は弊社は少ないのですが・・・・・・」
しか~し、セクハラの問題が少ないのではなく、明るみに出てきにくいだけのお話。
ところが、最近の女性たちは変わってきた!
つまり、なんとなく恥じらいがあるがゆえに言いにくいセクハラ被害を堂々と訴える!
やっと日本もそういう時代に入ったわけだけど、
なかなかそこについて来れていないのが古き良き時代のサラリーマンの皆さんなのです。
訴えられてもなにが悪いのかよくわからない。
特に宴会におけるボディタッチをあたりまえと思っている人が少なくない。
訴えられてキョトンとしながら、懲戒処分を食らう60歳前後の男性陣。
とくに目立つのは定年退職前に処分されてしまうケース。
いやはや、世の中がどんどん厳しくなっていくわけだけど、
時代錯誤しちゃうことで、残りの人生が台無し~~~~なんてことにならないよう、
気をつけましょうね。紳士の皆さん~~~~~~