1月11日、父親が80歳の誕生日を迎えました。



母はすでに昨年80歳!



ふたりの80歳のお祝いを1月11日に実家でしました。



50代末のときからひどい糖尿病&脳梗塞で倒れた父親はずっと病院通い。



そのころから、自分は長生きはしないと口癖のように言い続けています。



母親は60代のときに大腸がんになりました。



もちろん初期段階でしたから、内視鏡でさっと取って終わりでした。



母はそれ以外はいたって健康。



血管を広げる薬をのんでいる程度かしら?



そんな両親の80歳のお祝いで父親がおもむろに、



「どっちが長生きするか競争や!」



と言いつつも、



「おまえに先逝ってまったら俺は困るけどな!!!」



だと。



母親もそれにたいして、



「残る方が大変だよ~。」



娘としては、両親とも長生きしてもらいたいですけどね。



ちょうど12日は父親がデイケアに行く日。



父親にとってデイケアは週2回の大きなイベント!



昔の洋服を引っ張り出して、毎回コーディネイトを前の日に準備してでかけていきます。



この日も私に部屋にかかっているコーディネイトについて意見を求めます。



我が親としてなかなかのセンスなのです。



家にいるときのへんちょこりんパジャマ姿の父からは考えられないくらいにオシャレをしてでかける父。



アスコットタイまでしていくくらいですから・・・・・・。



その父を見送るだけの母もその一瞬デイケアの車で迎えに来る人に挨拶するために、



朝からオシャレをしてばっちりお化粧もする。



そして父親がディケアに出かけた途端、オシャレをした母と私は外食をするのが常のこと。



あ~~~~、この両親は長生きするはずだわ~~~。



いくつになってもオシャレ心をもつことが長寿の秘訣!



両親が教えてくれたパーソナルデザインの意義でございます~~~。