出張先の下関!


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こんな夕日を観ながら、街をぷ~らぷら!



駅近くの居酒屋に飛び込み入店!



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料亭のようなたたずまい。



その名は「三枡」



はいるやいなや、暗い店内。



もしかして、妙な店に入っちゃった???



そんな予感のなか、妙歳のお姉さまが出迎えてくれた。



カウンターにも別のお姉さま。



カウンターに並ぶ、すでに調理されたお料理たち。



客は他に誰もいない!



もしかして、選択失敗!?叫び



ま、入っちゃったわけだから、一杯酒でも頼もう!



食べ物はどうしようかしらガーン



お薦めを聞くと、ふくの背越しだそうな。



聞いたことがない!



まるごとふくをぶつぎりしたものらしく、骨も一緒にいただくそうな。


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山口の辛口の酒、菊川とともにいただく。



むむ、これが結構旨い!



見た目と違うよ!



そうこうしていると、紳士がひとり入店。なんとなく、地元の人らしい。



彼は甘口の酒を頼んだ。



相変わらず、私流に声をかけてみた。



ゴーヤチャンプルを頼んだ彼に、お薦めつまみを聞いてみた。



同じく、ゴーヤを使った1品が旨いという。女性にはそのほうが向いていると!



頼んでみた。


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これが、また旨い!



酒だけ1杯飲んで帰ろうとおもっていたのが、思わず長居。



気がつけば、こんな感じになっちゃった!ラブラブ


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お隣の紳士が頼んでいた甘口の酒、山頭火がまた旨い!



そうこうしているうちに、女将と話しが弾む。



お初の下関は、なんとなく私に優しい。ニコニコ



萩の近くの漁場からお父さんが下関に移り、60年前にこの店を始めたという。



結局今は、女将が後を継いでいるけれど、女将の後はどうなるのかしら?



そんなとき、数年会っていない旧友の声がふと聞きたくなった。



数年ぶりに電話をした。



珍しく出た彼女。



懐かしい声を聞いた。



嬉しかった。



感慨にふける私を観て、女将が愛する故郷である萩の話をしてくれた。


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なぜか、心がほっくり温かくなり、とても気持ち良くホテルに戻る。



途中、こんなおぼろ月夜を観た。 ここの空気全体が、私を温かく包みこんでくれる気がした。


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素敵な街、下関。ラブラブ



いつかまた来ることになるような予感がしたのでございます~音譜