仲のよい夫婦は顔が似てくるといいます。
なぜでしょうか。
それは、より深いコミュニケーションをとっているからです。
相手が微笑むと自分も微笑む。
相手が驚けば、自分も驚く。
相手が悲しめば、自分も悲しむ。
そんな風に感情を共有することで、より親しみ感が湧いてくるのです。
一方、人間関係で不自然と感じる時があります。
それほどフォーマルな場でもないので、
こちらはカジュアルな話し方で話しているのに相手がずっと敬語のとき。
逆にオフィシャルな場でこちらは敬語なのに相手がタメ語で話し続けている時。
コミュニケーションしているうちになんとなく不快感さえ感じる時もあります。
こちらが微笑んでも、微笑まないビルの警備の人。(私情が混じった)
こちらが真剣に聞いているのに、嘲笑を浮かべている銀行員。(また私情が・・・・・・)
ま、そんなことも経験としてあるでしょうね。
では、相手と親しくなりたければ、これらと逆のことをすればいいというわけ!
つまり、相手を真似ればいいのです。
微笑んだら、微笑む!
真剣であれば、真剣な顔を!
敬語であれば、敬語を!
タメ語であれば、タメ語を!
大きな動作で笑えば、同じように大きな動作で笑う!
これは服装も同じです。
ドレスコードとはそれを狙うためのマナーなのですよ~。
かつて、関係がうまく行かなくなっていたたボーイフレンドとのデートで、
普通だったらスマートカジュアルのドレスコードと二人で決めてたイタリアンレストラン
なぜかすごいカジュアルでデートにやってきた彼。
微笑みかけても、微笑まない。
それが、なんらかの信号だったのでしょうね~~~
とにかく、目の前の相手と仲良くなりたければ、とことん真似る!
これを同調動作とよびます。
しかし、絶対真似てはいけないこと!
相手が怒っても、自分は怒った顔をしない。
穏やかになぜ怒っているのかを受け止める気持ちでそこに居続けましょう。
下手に笑ってもいけませんよ~~~
怒りを助長させちゃいますから。。。
自分でいうのもなんですが、鏡のような能力のある私。
真似るのが大得意!
だからこそ、楽しい時は最高に楽しくなるけれど、
最悪の時は最悪となる!
過去における喧嘩なんて半端じゃ~~~ない!
少しは大人の鏡にならねばと思いながら、このブログを書いているのでございます~