パワーハラスメントの問題の中で、
叱責メールがよく取り上げられます。
実際、裁判にもなっているメールでのいじめ・嫌がらせ。
メールというのは事実を多くの人に一挙に送信するには便利なツールですが、
感情が伝わりにくいものです。
プライベートであれば、顔文字や絵文字でちょっとした感情を付加したりもできますが、
ビジネスでそんなことしてたら、おかしいんじゃ～ないということになりかねません。
そこで、叱責のメールは絶対にだしてはいけないのがルールです。
ましてや、そこにCCなんぞ付けちゃうと、人前でしかる以上におかしなことに！
だけど、叱責まではいかなくても注意メールはどうかということ、
これも結構難しいと感じる今日この頃。
だけど、早めに注意だけでもしておかないと今度会う時には忘れちゃいそう。
そういう場合、メールは便利なわけですよ。
電話が一番いいですが、相手が商談中ではやはり電話もしにくいし、
結局、メールで残すことに。
だけど、これも間違って伝わってしまうと、
そのやりとりが繰り返され、双方だんだんイライラしてくるのよね～～～。
昔は、メールなんてなかったわけだから、
ちゃんと覚えておいて、会ったときに注意すればいいのかもしれませんが。
スピード時代だからこそ、
コミュニケーションのズレが生じる場面も多いように感じる今日この頃でございます～