昨日、母校の学長特命補佐をされてらっしゃる素敵な女性と、母校の講師先生、
そして母校の同級生と4人でランチをしました。
どちらかというと、地味な母校の学生たち。
しかしながら、この就職難の時代に地味のままでよいかというとそれはNo!
わが母校もあの手この手で学生たちを磨くべく、智恵を振り絞ってらっしゃるようです。
補佐の方がおっしゃるには、
就職面接用の服装をとってみても、何をとってみてもなぜ一様なスタイルにしてしまうかが疑問とのこと。
これに関しては、私も同感
私が就職活動していたときは、
わざわざ紺色スーツを避け、
ココアベージュで挑んだものです。
人と塗れてしまわないこと!
それが鉄則だったと思います。
伊勢丹でリクルートのためのパーソナルデザインセミナーを開催したこともありましたが、
やはり、百貨店なども どちらかというとそういう一様なスーツを薦めるようです。
そんな没個性の時代なのかもしれませんが、
そういいながらも、会社に入ってしまうと妙に主張する服装に変わったり・・・・・・。
これって逆で、
就職活動のときは自分の個性を表す服装で挑み、
社会人になれば、その会社に、または就いた職種にふさわしい服装をして、
いずれ、ある程度の役職に就いたときに初めて個性を主張するそれなりのスタイルへとシフトしていく!
それが流れだと思います。
とにもかくにも、
エグゼクティブはじめ管理職の皆さんの服装がパッとしないこと、
役職者としての個性や威厳が服装にはっきり表現されていないことが大きな問題なんですけどね