ほぼ半年間見続けているカーネーション!
主役の尾野眞知子さんの潔い、スカッとした演技に惹かれて、
毎朝楽しみにしてみていたのは、私だけでないでしょう。
朝ドラファンもそうでなくても。
久々のヒットですよね~
そして、話題となった主役交代
私は尾野眞知子さんがずっとやると思ってました。
だって、
今年最初に放送されたNHKの戦時中の満州の物語である大型ドラマでも
『おひさま』にでていた20代女優(名前忘れちゃった)が
白髪頭の70代役を演じていたぐらいだから、、、
カーネーションにおいては、
夏木まりさんは大好きだけど、尾野さんの70代もみたかったなあ~~~
さて、夏木さんに替わってからのカーネーションをみていて感じるのは、
あまり笑えないことかな
あの抱腹絶倒の面白さ、気持ちよさが今はありません。
少なくとも私にとっては。
パーソナルデザイン的視点からみるならば、お二人の顔の違いによるのではないかしら?
尾野さんはどちらかというと三枚め、夏木さんは二枚めです。(独断と偏見)
ほっしゃん。とのやりとりなんぞ、ブルドッグとチンがじゃれあっているとしか思えない。
もし漫画であれば、
チンが岸和田弁でガンガン吠えまくっても、怖いというよりも滑稽で愛嬌に感じます。
しかしながら、夏木さんは狼犬、あまりガンガンやりすぎれば、ドス効きすぎてしまうでしょう。
だから、落ち着きを表現していてゆっくりした語りだし、
年を経た雰囲気をだしていらっしゃいます。
ギャグになりにくいお顔なのです。
常にカッコ良いことをもとめられるお顔だけに、笑いはとりにくいのでしょう。
特に今回の糸子というキャラクターでは、、、
実在の小篠綾子さんは、生前に一度お目にかかったことがありますが、
チン系統の丸丸したお顔立ちの方でしたし、
年を召されても、夏木さんが演じているようなあんな落ち着いた感じではなく、
激しい物言いは、尾野さんが演じていた若いころと同じで、がらっぱちもいいとこでした。
そんなこんな考えながら、
最後までカーネーションを楽しみたいと思います~♪
結局、楽しむんかいって感じでございます~