この年齢になると、



自分も含め、友人や知人らのパートナーとの別れをたくさん観たり、聞いたりする。



後日談もあれば、その都度相談に乗ることもあるし、



もちろん、自分自身の経験であれば、相談したり、酒のネタに使ったりもする。



時間が経ってしまえば、なんてことない別れだけど、そのけじめのつけ方は人それぞれ。




付き合った年月、



付き合いの深さ、



他に好きな人ができた場合、



性格の不一致、



相手に飽きちゃった・・・



理由はさまざまだから、



そのけじめのつけ方も変わるに違いない。




通常、男性の場合、他に彼女ができた場合以外は、自分から別れを告げることは少ないという。



彼女ができても、二股かけて付き合う男性も多いことは誰もがご承知。



なので、その気がなくなっただろう彼氏に対して、女性がそれを察して自分から去っていく場合が多いように思う。



もちろん、涙を伴う場合と、そうでない場合はあるだろうが・・・・・・。



しかし、このけじめのつけ方が、ウマいかヘタかで、



仕事がデキる男か、デキない男か見分けがつくように思う。




昔、宇野さんという首相がいたが、



別れた愛人からメディアに告発されたことがあった。



まさに、けじめのつけ方が下手だったと言える。



もちろん、愛人ともなるとお金が絡むわけだけど、



別に毎回手切れ金をそれほど支払わなくても、恨まれてない男性もいる。(知人にそういう人がいる)



その付き合いそのものの中身の問題もあるだろうし・・・・・・。



そして、申し訳ないけど告発された宇野さんは、首相としてデキた人とは思えない。




セクハラだって、パワハラだって、


本当に仕事がデキる人は、もしそういう言動をしていたとしても訴えられたりしないと感じる。



つまり、人の喜悲をつかみ、それを上手に敬意をもって対処できる人、



そういう人が、仕事がデキる人なんだと思うわけだ!



私事でいえば、



別れた男性たちの中でも、今でもたまにいっぱい飲める相手と、



まったく縁切り寺状態の相手がいる。



同じ縁切り寺状態の中にも、



二度と会いたくない相手もいれば、



まあ機会があれば会ってみたいなと思える相手もいる。




今この時点で客観的に分析してみると、



友人として今でも会える相手、会ってみたいと思える相手は、仕事もデキたように思う。



どちらにしても、折角縁があって付き合った相手、



その付き合いが一時であったとしても、



男女としてではなくても、友人として付き合えるかどうかは、そのけじめのつけ方にあると思う。




こんなことをつらつら書いているけれど、



私自身の過去におけるけじめのつけ方が上手だったかどうか・・・・・・。



疑問に思うところでもある。




最近は、女性からとっととけじめをつけるケースもあるようだけど、



そのけじめのつけ方、



ウマいかヘタか、



女性側もそろそろ問われる時代になってきたのではないかしらね~~~。





まっ、私の場合



そんなことを分析するよりも、



良くも悪くもけじめをつけられる相手を探す方が先でしょうね。叫び