某大手量販店が定期的に社員やパートさんのために出している機関紙からの取材を受けました。
接客業である彼らの多くは女性、しかも子育て中もしくは子育て終了した年齢の方々。
その方々に向けてのパーソナルデザインとは、、、ということですが、
私が一貫してお伝えしていることは、
内面の良さが、外見にも表れていることがコミュニケーションをより迅速に、しかも豊かにしてくれるということ。
量販店のように短い時間のなかで、買うか買わないか決められてしまう職業だからこそ、
外見の重要性は高いのです。
では、おしゃれすればいいのか!?
いや、そうではありません。
7秒で決まる第一印象、それは好きか嫌いかです。
嫌いになられてしまっては、立ち直ることなどできません。
ですから、好きになられることが当然一番いいですが、さらに一歩引いたいい方をすれば、
嫌われなければ、まずは成功!
ということは、お洒落過ぎてもダメかもしれない!
だらしなさ過ぎても、当然ダメなのです。
じゃあ、無難がいいのか!?
いや、それだけではダメなのです。
相手がこの人とどうコミュニケーションをとるかを考えるわけだから、
わかりやすいが一番なのです。
親しみやすいか、もしくはきちんとした人だ、とか、頼りがいのありそうな人、などなど。
そのときに合わせて人は話しかけるわけですから、その求める内容に応じて、
ちゃんと受け答えができ、しかも、推測した人柄と会っていた方が相手は安心するものです。
親しみやすくキップのいいおばちゃん!?
それとも、
賢そうで、何でも知ってそうなきちんとしたお姉さん!?
そんな自分の内面を見据えたうえで表現方法を考えれば、
おのずと魅力的に見えるものなのです!