早稲田大学大学院を今年退官された大江建先生一門の東北復興支援会の一企画に参加し、気仙沼を訪問。
車で一ノ関から移動して約1時間半。
普通の田園風景で大震災のあとはまったくといっていいほどわからない。
気仙沼港にはいるほんの数分前にいきなり建物の一階部分がごっそり削りとられた姿が見え始めた。
とはいっても、八百屋らしき店の前には野菜や果物が並び、商いは復活しているようだ。
同じ町内なのに、まったく被害のない家もあれば、ごっそり持っていかれた家もある。
きままな水の流れによって生まれた差別。
海側に行くと、テレビの報道で目にした瓦礫の山だ。
ここまでひどいと実感が沸かないというのが正直なところ。
映画の撮影現場に来ているといっていいほど、現実感がない。
一方、漁は再開し、新しい漁船が港に並ぶ様子をみると、思わず顔が緩む。
港町レストランでは新しい内装で、海鮮丼などがメニューに並ぶ。
2000円の港町丼!
