以前、このブログで服装について褒めたことのある松本さん。
ステキな理由はもっとも裕福だから・・・などと彼を知る人がコメントしてたとも書いた記憶。
まあ、見た目だけでいえば、悪い印象のない彼ですが、
今回のコメントに驚き桃の木山椒の木!
古き良き時代の日本のサラリーマン&政治の世界では当たり前のコメントなのかもしれないが、
このご時勢、しかも相手はまさに死ぬか生きるか復興のため、毎日一生懸命動いている被災地の知事や市長のみなさん。
「知恵をださないものは助けない!」
え~~~、あんたはそんなに偉いのか!?
これを言うなら、
「どんどん知恵をだしてくれるみなさんを優先的に助けたい!」・・・だろ!?
肯定的な言い方が絶対必要なご時勢なのです。
そんなこと、人格ある人だったら、わかるはず。
そして、宮城県知事を訪ねて、その場にいなかったことに不快感を示す松本さん。
そんなに自分の存在を誇示したいのか!?
それよりも、村井知事が忙しいところに尋ねたことを、第一声に詫びるのが普通だろ!?
でも、こういったことって、
古き良き時代を背負った大手企業には当たり前のようにはびこっている慣習でもある。
部下が自分を敬う態度を占めさないと不安になる。
裏を返せば、自信がないから・・・
村井知事がその後の記者会見でおっしゃった、「主従関係はない」というコメント!
その通り
私のスタジオにいらっしゃるビジネスリーダーの方々は、
誰に対しても敬語!
そういう品格をたたえた政治家がもっと増えないとこの国はよくならないだろうな~~~と感じた出来事でした!
パーソナルデザイン理論でいうならば、
いかにも紳士的な松本さんのような人があんな発言してしまったことは、
彼の政治生命に致命的なデメリットとなったはず。
最初からパワハラ的な見た目の人ほど、意外と礼儀正しかったりするのよね~~~。
とにもかくにも、
パワハラの女王、岡田康子さんには
そろそろ政治家のみなさんにも研修していただく必要があるようですね