理不尽じゃ~~~~と思った瞬間、だまっていられない性格・・・。
誰に似たんじゃろ!?私!
父親は内弁慶で知らない人にはやけに気を遣う性質だし、母親はと~~~っても温和で優しい人。
なにはさておき、オンワード樫山さん! 私は怒っているんだよ!
昔、いろいろお世話になって、あまり言いたくはないけれど、あれから3ヶ月放っておかれ・・・。
騒がずして居られない!
というのも、今から7年ほど前!
弊社の契約スタイリストのコーディネイトを受けた私。
選んだお店は、南青山にあったマイケル・コース。
オンワード樫山が日本におけるライセンスをもっていたブランド。
そこで、一度に100万円近く購入した私。今から思うと、すっごい買い物。
そのときの一つだったコート。これが高かったのよね・・・。
袖丈をどうしようかということになり、折り曲げられるから・・・ということで、
そのときはお直しをせず、お持ち帰り。
店員さんは、「いつでも必要なときにお直ししますので、持ってきて下さい」と愛想よし!
結局袖が長すぎて着る機会がなく、
あれから7年たち、思い立って表参道に移ったマイケル・コースに相談すると、
服のライセンス契約はなくなったとのこと。
どちらにしても、お客様相談室を教えて頂き、電話をしてみることに。。。
電話相談口の女性は、もうライセンス契約がないので、できませんの1点張り。
それでひるまないのが、私。
「他にも契約しているJOSEPHや、ダナ・キャランもあるだろうし、
そのブランドのお直しをしているところでやってもらえませんか?」
と聞いてみた。しかし、この女性できないの1点張り。
こういう場合って、何でもいいから一回持ち帰ってみるのが顧客満足のための接客の鉄則!!!
「まあ、何でもいいけど、一度上司と相談してみてくださいな。JOSEPHではよく買い物するので、
そちらにも・・・」
相手にとっては嫌な客だろうけれど、折り返し電話をするとお約束。
しか~~~~~~~~~~~~~し、3ヶ月経過した未だ電話はかかってこない!
こっちからしてみようと思ったが、アホらしいので、なんとか直すところを探して、
依頼しちゃったんだけどね・・・。
天下のオンワード樫山さ~~~~ん、やっぱこの場合はクレーム客に折り返ししておくべきだよ。
たぶん、録音された恐ろしい口調の私と相談窓口担当者のやり取りを聞いて、まあ、放っとけ! ということになったんでしょうか。
今でも、パーソナルデザインの私のお客様を、JOSEPHやダナ・キャランへお連れして
大金を使って頂いているだけに、本当に紹介していいのかしら・・・と不安にもなる。
ライセンスを持ってきたんだから、最後まで責任とってよね・・・といいたいところだが、
移ろいやすいファッションワールドはそうそう一人だけの顧客を相手にしてられないんでしょうね。
クレーマーと化したいところだけど、それどころではない今日この頃。
無駄なエネルギーは使うのやめましょ