いくらやむを得ないといえども、



お隣さんに一言声かけるのが、日本古来のマナーだと思っていました。



その辺、私たち国民はしっかりしているのだと・・・。



もちろん、都会ではそういう考え方は薄れてきているのも事実。



だけど、今回のような放射線の問題は、日本だけのものではない。



しかも、海は世界につながっているわけだから、



垂れ流すにあたり、ちゃんと説明しておくのが常識人としての姿。



それを、お隣さん韓国にしてなかったのはびっくりです。



思わず、鹿島建設さんの祝日の工事を思い出してしまうのは、

私だけかもしれませんが・・・。



まあ、そんなことはさておき、今の政府は何をしているのか。


恥ずかしすぎる。



東京電力やメディアに出演する専門家が、


海は広いから、放射線も薄まる。。。というコメントに対してもいつも腹が立つ。



薄まるということは、広がるということ。



プールでおしっこしても薄まるから・・・と言っているようなもの。



同じプールで泳ぐ人にとって、迷惑この上ない。



人的に害はないといっても、気持ち悪いのだ!叫び



薄まるからいいという発想自体、許せん!



というか、最終的には大きなリスクを避けるためには仕方がないのかもしれないが、


それを当り前と考えるならば、やはり長期にわたる隠蔽体質の招いた結果なのだろう。



パーソナルデザイン的に言えば、



目立たぬよう、でしゃばらぬよう、平穏な装い、表現を続けてきたこと、


地味にしておけば、周りからなにも言われず、給料ももらえた。


打たれないよう、出ない釘で生きてきた。


会社のいうことをそのまま受け止め、反発しないことが得策だ。



そんな発想が、こういう結果につながったようにも思えてしまう。



これからの日本。


量ではなく、質の時代。


ハードではなく、ソフトの時代。


モノではなく、心の時代に向かうことを願うばかりです。