弊社のプレゼンテーショントレーニングの中で、
建前だけでなく、いかに本音を盛り込んでいくかを重要なポイントとしています。
弱みや怒り、人に見せたくない部分。
でも、だれでも持っている部分。
それをいかに表現していくかが重要です。
例えば、
プレゼンテーションではない、通常の場面。
同僚に失礼な態度で仕事を頼まれた。
怒りを感じても、それを出せないがためにそのままズルズルと受け入れていく。
同僚からすれば、そんな貴方は都合のいい相手ではあるけれど、尊敬すべき相手ではないはずです。
同僚の心に何かを刻み、彼があなたに敬意を表するには、
適切な怒りを表現する必要があります。
この“適切な怒り”というのが難しいのです。
貯めに貯めた怒りでは適切になるはずもありません。
小出しにしても相手に届かない可能性はあります。
「怒らない技術」なんて本があるけれど、
怒らないから、溜まってしまった怒りが爆発してしまうのだtと思います。
飛び乗ろうとした電車のドアがしまった瞬間、
日本人は「えへっ」と苦笑する。
欧米人は、怒りの顔をあらわにする。
ひどい人は、ドアを叩いたりもするけれど、それを見た日本人はびっくりするけれど、
欧米人は、「あ~、残念な人ね」 とあっさりとその怒りを受け止める。
人前での上手な怒り方が不得手なのかもしれません。
だから、プレゼンテーションも下手?
いや、それは言いすぎですが、
自分の奥底から出てくる感情を覆い隠す傾向にある私たちは、
その感情の適切な表現の仕方を学ぶ必要があると、つくづく思います。
それができたときに、グローバルに通用する表現力が身に着くように思います。