本日、表参道のダイヤモンドホールにて
大学時代の研究室の駒城教授の退官パーティ&名誉教授に就任のお祝い会が開催されました。
卒業してから数十年!
いやいや、その頃の先生は今の私より若かった!!!
そう思うと複雑な気持ちになります。
染色科学を研究され、48年間の研究生活ののち、
名誉教授にまでなられた先生に尊敬の意を表したい気持ちです。
(駒城先生とツーショット!)
途中スイスにも勉強にいかれ、
研究者としての人生を全うされているまさに真っ最中と言えるかもしれません。
私が、修士にいくときには推薦文を書いてくださり、
いろいろとお世話になりました。
さて、先生が退官されるということで、
その数十年前の私の卒業論文が返還されることになり、
本日数十年ぶりに私の手に!!!
こんなに立派に作っていたとは・・・。
そして、中味もそれなりにきれいな字で書いてあります。
当時は、手書きだったんですよね~~~
パーティの後、二次会にいくと目の前にステキな髪型の女性が・・・。
卒業論文について話をしていたら、
なんと彼女と私は同じ卒論の内容だったのです。
しかも、唯一の先輩の参考文献として掲載したまさにその森田みゆきさんが、
私の前に座っている彼女!!!
30年ぶりの卒論の想い出が、まさにリアルによみがえり、さらに深まった一瞬でした。
途中で、駒城先生がテーブルにいらして、私が森田さんとお会いして驚いたことをお伝えすると
「そうして、研究が脈々とつながっているということですよ!」と。
おっしゃるとおり。
すべて、やっていることがつながっているのですね。
今、森田みゆきさんは北海道教育大学の教授でらっしゃいます。
(当時のお名前、森田みゆきさんとツーショット!)
数十年ぶりの一生懸命書いた卒業論文をみて、
懐かしさとともに、あ~、こうして一生懸命にやっていたんだな~という
自分への自信と、さらなるモチベーションになった本日のお茶の水女子大学のパーティでした。
駒城先生、このような機会をくださって、ありがとうございます。