私のところに来られるお客様で多いタイプが、


華奢で細めのボディをなんとか体格良く見せて貫禄をだしたい!


というご希望の男性です。


そんな男性の皆様の陥りやすいパターンとしてよくあるのが、


たとえば、


ちょっと大きめのダブルのスーツで横幅をだし、

ヘアスタイルはオールバックでダンディに見せる・・・です。


しかし、これが大きな罠にはまる思いこみ、なのです。叫び



自分は鏡の前で静止した状態で自分の姿を見ているため、恰幅よくみえているかもしれません。


しかしながら、通常歩いているときは、スーツ事態は静止していることはなく、左右に揺れるわけです。


大きめのダッポリしたスーツであれば、歩くときに大きく左右前後に揺れ動く。


すると、体とスーツの間の空間があればある程、揺れ動きが激しく、華奢なボディがバレバレ・・・ドクロというわけです。


傍から見れば、痛々しい限り・・・。にひひ



実は華奢な男性ほど、


肩でしっかり合わせたスーツを体のラインにきれいに添わせて仕立てること

重要なのです。


(上)ダボダボのダブルスーツ         (下)体に合ったシングルスーツ(3ピース)


ダブルスーツ3ピース


すると、肩幅が強調され、胸板がたくましく映るラブラブ  


さらに言えば、3ピースで中にベストを切ることで、実際に胸板が膨らむ。音譜


これを活用することも対策のひとつです。


ただし、ニットのベストでは田舎くさく見えるのでお気をつけくださいね。