ここのところ、私のところに多くの60代、70代の熟年世代と呼ばれる男性、女性が来てくださいま~す。


高校の先輩からビジネスで知り合った方々まで!


私がパーソナルデザインという「自分らしさ」をデザインする仕事をしていることを前から知っている方々が

「そろそろやってもらおうかな~」と増えてきているのです。合格


以前からコラムなどでも書いているように、人間若ければそれだけで美しい!

だけど、年を経れば、肉体は老いてきます。

しかし、内面はその分充実し、いぶし銀のように輝くことはできます。


ところが、「いぶし銀」で満足していないで、表面的には老いてくすんでいる状態に手を加えることで、

「いぶし銀」ではなく、「プラチナのような品のよい美しさを放つことができることを知らない人が多すぎます。


まさに、シルバー世代とよばれた熟年の人々がプラチナのように輝くことができる!


それを体感したプラチナ世代がこれからどんどん増えてくるに違いありません。


現にここ最近、私のところで変身を遂げた先輩おふたり。


おひとりは71歳!


もうおひとりは66歳!


おふたりともとてもステキな方なのですが、実は頭のトップが薄くなり、それを横の髪で隠したあのバーコードヘア 叫び


以前からいろいろなパーティでお会いするたびに、

「ヘアを変えるとステキですよ~」などと暗にお伝えはしていました。


ところが、気づいてか気づいていないのか、まったく興味なし!むっ


もちろん、長年隠し続けたバーコードを変えるなんて、相当勇気がいることです!


でも、おふたりともさすが大手企業の社長だっただけに、いざ決めたとたん潔いものです!


でんと鏡の前に腰をすえ、切られていく自分の髪を眺めています。目


やはり、それなりに不安だったはず!


しかし、日本の武士は一度決めたらあとにはひかないのです!


そして、その結果、江戸時代の武士を思い起こさせるチョイ不良どころか大不良とでも呼びたい大人の紳士がそこに精悍な姿でプラチナのように輝いていいたのです!!!


パーソナルプロデューサー、唐澤理恵はおふたりの大先輩を目の前にして、思わず抱きしめたい気分になるのでした。ラブラブ!


ところで、9月11日の日経新聞の夕刊にあの渡辺淳一さんが「プラチナ世代の生き方」と題して面白い、共感すべき記事を書いてらっしゃいました。


まさにそこから「プラチナ」という言葉をいただいたのですが、私が8年間主張してきたことそのままでした。


彼の熟年世代への提唱を要約すると、下記の3カ条です。



1.年相応に老いるなんて、タブー! 

~世間体などにこだわらず、おしゃれですてきな不良になる~


2.相手の女性がマダムか小娘かなんて考えることこそ、タブー! 

~年齢関係なく女性には『きれいだね』の一言を言えるようにする。(ただし、心をいれないこと)~


3.「武士は食わねど、高楊枝」「男は黙って・・・」の美学こそ、タブー!   

~夕陽を追いかける少年のように、素直な感情表現でどんどん恋愛をすること。(燃えたぎるような荒々しいセックスだけが愛ではない)~



さすが、渡辺淳一さん!!


熟年世代のみなさん、どんどんおしゃれをして、異性にモテて、

私たち次の世代、そして若い世代が年を経ることを待ち遠しくなるようなお手本をみせてくださいませ!


そのための、外見磨き、大いにご協力させていただきま~す!クラッカー