ああー3月もセッション楽しいです〜ブロックを通して解除とともにご希望者様の可能性を一緒に拝見するのが最高にわくわくします。さらに解除の効果をどんどん実感してもらえてより嬉しい!皆様いつもありがとうございます!


そしてセドナメソッドのご質問にも私なりにお答えしているのですが、やはり多いのが「どの感情を手放せばいいかわからない」というもの。私も通ってきた道なのでよくわかります。


過去の人気記事「2つの解放初期にぶつかる壁」でも書きましたが、解放を始めてすぐの段階では心の中に溜め込んだ感情が多すぎてどこから手をつけていいかわからないし、変えたい現実がどの感情と結びついているのか探るのも困難です。


そんな途方に暮れている中で「もう自分がやるしかない」と思えるようになる例えを思い付いたので以前も記事にしたのですが改めて書いてみます。


まず、感情を物質としてイメージします。私の感覚で言うと感情ひとつあたり「空の500mlのペットボトル1本」くらいがちょうどぴったりです。そして心が自分の家だとします。


ひとつの感情が心に浮かんだら、自分の家の中にそのペットボトル1本を転がします。毎日平均して感情が100個湧いたとしたら、毎日100本のペットボトルを家の中に転がします。「人は1日に6万回思考している」と言われているので100本は少ないかもしれないのですがとりあえず。


それを1年365日で36500本。それを30年生きて一回も手放していないとしたら×30で109万5000本。もはや一軒家に入りきるのだろうかという数でしょうか。それくらいの感情が心の中には蓄積しているのですね。


そして解放とは「では、このペットボトルを自分ひとりで今から全て捨ててください」と目の前にどーんと一軒家ごと置く感じですね。イメージして頂ければ「一体どこから手を付けていいのか…」と途方に暮れる感覚がご理解頂けるかと思います。まさにこれが解放初期の感覚です。


なので、途方に暮れて当たり前だし「あの欲しいもの、家のどこに置いたっけ?」と探そうにもペットボトルの山に埋もれて見つかるはずもないです。1日やそこらで終わるはずもないです。毎日毎日コツコツ、自分で1本ずつでも捨てていくしかないんですね…さらにその日に湧いた感情分プラスで100本転がってきたりしますがorz


でも1本捨てれば確実にその1本はなくなるので必ず意味があるし、その先の自由に繋がっているのでそれを希望に私はずっと毎日続けて、今は家の中にはほとんど何もなく、その日に湧いたいくつかのペットボトルをその日に捨てることをしている段階にいます。


なので解放初期が一番大変ですがそれを越えれば心も思考も現実もどんどん良くなっていったので、まずは「初期はそういうものなんだ」と認識できていたらもっと安心して解放を進められたのになーと思いつつ、この私の経験がお役に立てればと書いてみました。解放に取り組み始めた方の参考になれば幸いです(^^)