ユニークな子供を育てて思うのは
常に柔らか頭じゃないと
親子共に苦しむ事になりかねないな…という事。
- 絶対にこうじゃないといけない。
- 必ず こうすべき。
- こうあるべきに決まってる。
- こうじゃないとおかしい。
という考えに囚われていると
ユニーク度数の強い子供達の能力や才能を押し殺してしまう。
そして、自分自身も苦しむ事になり、
悲劇のヒロインのようになってしまう。
柔らかい頭って
子供心にもつながる。
それは
- 教科書に書いてあった!とか
- 偉い先生がこう言ってた!とか
- 常識はこうだ!とか
- 普通に考えてこうに決まってる!とかじゃなくて
常に心にロマンや夢があって
広い視野、広い世界観を持って
我が子をじっくり見て
面白いなと思える心。
私、
ちょっと前に
すごくビックリしてショックな事があったんだ。
昔、子供の頃は面白い人だと思ってた人に
ものすごく久しぶりに会って話した時の事。
私が観光スポットにもなってる ある神社について
「そこ、いつか行ってみたいと思ってたんだよねー」って
言ったら
「私、神社って
何かバカバカしいって思っちゃうんだよね。
大体、人間の都合で分社とか言って
同じ神様を祀った神社をいっぱい作ってさ。
そんなんで何の効力あるんだよって思っちゃう。
てか、そもそも神様が本当にいるなら
なんで事件や事故で人が死んだりする訳?
笑っちゃう」
って感じの事を言ってて。
まあ、小馬鹿にした喋りは昔からなので
全然 どうでもいいんだけど
私は彼女の事、
ユニークな発想力を持つ面白い人だと思ってたから
そんな面白くない考えを持つって思ってなかった。
しかも、どこかで誰かが言ってそうな意見を。
神様を信じるとか信じないとかじゃなくて
もしかして昔の人はこう考えてたのかな?とか
もしかして太古の昔には、こういう事があったのかもしれないとか
もしかして、この神社を建てた人は、
こういう感じ方ができたのかもしれない。とか
ロマンを持って物事を見ることはいくらでもできるし
生と死に関しても
この世界では死は悪のようにみなされるけど
例えば自分が神のような
まるで違う次元の存在だったらどうだろうか
生や死をどう捉えるだろうか。
なんて、
世界を大きく大きく広げて物事を見てみるとか
頭を柔らかく物事を捉えて考えてみると
色んなものが面白く、尊く感じられたりする。
そして、
そんな柔らか頭で、
誰かや何かと比べるでもなく
常識や偉い先生の話に振り回されるでもなく
ただ、我が子だけを見てみたら
こんなに面白くて尊い存在はないと感じる。
それを感じる事ができたら
後は、その個性や才能をどう磨くかとか、
この社会で生きていく為に どう教え導くか、とか
この世界のどんな場所であれば
この子の持って生まれた物を役立てる事ができるだろうか、
って事を
試行錯誤して育てて、探究して行けばいい。
柔らかい頭で。
あなたも
柔らか頭してますか?
モジャモジャが落ち着きます
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