前回、本当の2次障害についての考えを書きました。
精神疾患や神経疾患の大元に見え隠れする発達障害…
(もちろん、全てではなく、そういう一つのパターンとして)
そこで、彼らを育てたり、関わる1人として
やっぱり、掘り下げずにいられない
「なぜなのか」
「どうするべきだったのか」を…
そして
人格障害が増えてきていると言われる時代がきて
私たちは、どうあるべきなのか…
例えば、
「自己愛性人格障害などの人に出会ったら
全力で逃げるしかない」
的な事は、精神科の先生ですらそうおっしゃる事が多い。
そして、逃げるしか方法がなく、
「治すのは、限りなく難しい」人格障害の場合、
もう、それは、一つの個性として世の中に存在していく訳で…
結構、私の周りにも そんな雰囲気の方はいっぱいいて
前回書いた様に、切なく苦しい気持ちとともに
「これから、私たちや、世の中はどうあるべきか」を
ついつい深く考える。
さて、
ここを掘り下げる前に
人格障害についてあまり知らない方に少し説明が必要だと思うので、人格障害の全体をざっくり説明しようかと思う。
最初に参考にした本をご紹介。
わかりやすく、いろんな人格障害について書かれてる
おすすめの本です。
この本の目次から
いろんな人格障害の種類をあげてみます。
●愛を貪る人々「境界性パーソナリティ障害」
●賞賛だけが欲しい人々「自己愛性パーソナリティ障害」
●主人公を演じる人々「演技性パーソナリティ障害」
●悪を生きがいにする人々「反社会性パーソナリティ障害」
●信じられない人々「妄想性パーソナリティ障害」
●頭の中で生きている人々「失調型パーソナリティ障害」
●親密な関係を求めない人々「シソイドパーソナリティ障害」
●傷つきを恐る人々「回避性パーソナリティ障害」
●1人では生きていけない人々「依存性パーソナリティ障害」
●義務感の強すぎる人々「脅迫性パーソナリティ障害」
ざっと、本の目次を見ただけでも
「あ!これあの人っぽい!」
とか、
「これ、私のこと?」
とか、
思うところあるんじゃないかな〜
かく言う私も、
本を読みながら「ドキッ」とした箇所は沢山
「私もこの傾向あるわー」とまるで○○占いを見た時みたいに
噴き出したり、
「私、みんなに結構迷惑かけてきたのかも…」
と、反省したりしながら読んだ
まあ、発達障害も、
誰にでもあるような事が「行き過ぎ」になっちゃう特性だったりするので、
パーソナリティ障害についても、
「行き過ぎ」かどうかが重要なんだと思う。
そして、その根底に発達障害がある場合どうなのか…
その辺を考えていくために、
まずは、「知る」という事をやっていきつつ考えていきたい。
そこで、次回記事で
私の身近な人々について書かせて頂こうかと思う。
もしよければ、一緒に考えてみませんか?
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