我が家のたっくんとチュンくんは真逆の兄弟だ。
このブログでも散々ネタにしてきた。
さらに言えば種族がまったく違う感じだ。
イメージするのは
馬とライオン。
このブログでも何度も書いてるので、
過去記事をお読みになった事がある方は、
チュンくん=ライオンと言うのはご存知であろう。
チュンくんがライオンならば、
たっくんは馬や鹿のような草食系の生き物だ。
友達、友情、仲間など
助け合い、思い合える関係を尊重する。
学校に行けなかった時期、
彼が一番求めていたものは
そんな安心と信頼と楽しさに満ちた
仲間のいる生活。
なので、高校選びは仲間ができる事を一番に考えて決めた。
充実の高校生活の後も、
職場、取引先、恋人、友人との信頼関係を最も重要視して
生活している。
彼にとって、ある意味自分よりも大切な群れである。
その上、秘密主義だ。
これは、本人は全く意識していない事だが、
草食動物系の彼にとって自分の行動や考えを知られる事に
危機意識が勝手に働く。
SNSなんて、とんでもない。
自分の居場所や行動、考えを広く知られると言うことは
危険な事なのだ。
誰も狙ってねーから…
と いつもツッコミたくなるが、
本能なのでしょうがない。
私が、誰かにたっくんの何かを言うと
相当怒る。
家でこんなゲームしてるとか、
将来、こんな事したいみたいとか、
どうでもいい事を何気なく誰かに話そうものなら、
大変なことだ。
「ママは、ひどい!」
となり、しばらくいじけて面倒な事になる
このブログなんて、持っての他である
まあ、草食性秘密主義に加えて
プライドの高さも関係しているのだか、
どちらにしても、できるだけ弱点を知られずに生きていく事で
身を守っていることは確かなようだ。
さて、ライオン系チュンくん。
ライオンも猫科の動物で唯一群れを作る。
チュンくんは 非常に寂しがりなので、
誰かに側にいて欲しい。
なので、チーターやヒョウとは やっぱりちょっと違う。
誰かと一緒には居たい。
しかし、完全に猫科の彼は
構われたくはないのだ。
みんなで何かを楽しみたいとか、分かち合いたいとか
あまり重要ではなく、
ただ、近くに誰かがいて、自分がかまって欲しい時に
構ってくれればそれでいいのだ。
友達も、群れて遊ぶことはあまり興味がなく、
それぞれ、いろんな分野の友達と
違った遊びで繋がっている。
まあ、男の子なので、
たっくんもチュンくんも特に何もなければ
「今日、あれをした!」とか、
「あの子と、これ食べた!」など、
女の子のように話すことはないが、
「昨日何して遊んだの?」と
私に聞かれて、チュン君が話さない時は
単純に親には言いづらい事をしていたか、
すっかり忘れてしまっているかのどちらかだ…
先日、たっくんが 久しぶりに兄弟で遊ぼう!と
チュン君を誘い出していたが、
帰ってきたチュン君は怒り浸透だった。
たっくんは、彼女を連れてやってきて、
友人達と合流、
温泉で裸の付き合いをして、
新年会と銘打って飲み会を開催。
チュン君にとっては
何が楽しいの?のオンパレードだ。
自分の素晴らしき「群れ」を自慢して、
さらには仲間に加えてあげようとする心優しきたっくんと、
仕事でもないのに、
わざわざ「群れ」で同じように行動する事に
うっとおしさを感じるチュン君。
交わる事など無理なのだ…
そんな 違う種族の子供達だが、
共通する事が一つ。
そう、我が家は野生の王国
自由すぎる子供達。
交わる事が少なくとも
共存共栄、それぞれの形で助け合い、思い合い
生きていこうと
遠くを見つめて思うmiwaママなのでした。
こんなmiwaママが代表を務めるUEPでは
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