先日、チュン君の中学校の担任の先生に挨拶をした。
小学校の先生が チュン君のディスレクシア(読み書き障害)についての
支援内容などをまとめた書類を準備して提出してくださり、
引き継ぎをしておいた とのことでしたので…
「先生、お世話になります。チュンの母です。
小学校から お聞きになっておりますでしょうか?」
と、できる限りの 笑顔で近寄る miwaママ
「あ~ 聞いてますよ。聞いてますけどね~」
と、明らかに 面倒くさそうな 男性教諭。
「字が 読めない、書けないって言われてもね~。」
ますます 迷惑そうな 男性教諭。
めげるな miwaママ、とりあえずは 大人でいこう。
「申し訳ありません、
色々 ご迷惑おかけする事になるかと思いますが…」
と、なんとか 下手にでながら 話そうとする miwaママ。
ひとまず、今日の所は 挨拶を…
「いや… 迷惑というかですね~
読み書き 出来ないとなると テストとかどうするんですか?」
どうするって…あんた…
あんたもプロなら 少しは勉強しろよ…
と、いう心の声を呑みこみながら
「小学校からの引き継ぎでもあったかと思いますが…
できれば 口頭テストだとか せめてフリガナをうって頂くとか…」
すると 担任は
「……まあ してやってもいいんですけどね~
でも、この先の人生、テストや試験だらけですよ?
そんなことで 高校入試とかどうするおつもりですか?」
え?
ええ?
今、あなた、何を言いました?
私の そら耳?
「してやっても」 ?
「してやっても」っておっしゃいました?
そのうえ…
「そんなことで?」って?
「そんなこと」って どんなこと?
チュン君が怠けてるから 読み書きできないってこと?
そんなことじゃ ダメだから もっと勉強しろってこと?
それとも そんな君は普通にやっていけないでしょう、どっか別に行ってくれ的なこと?
そんでもって
「どうするおつもり?」って?
「どうするおつもり?」って私に言う前に
教育委員会か文部科学省に言ってくれないかい?
そこんとこ、当事者やその親が一番 苦しんでる所だし、
逆に こっちが
「どうするおつもり?」って聞きたい所だよ…
あまりに 驚きの発言で 固まる miwaママ。
まあ、今までも理解のない方に たくさん出会ってきたので
慣れてますけど…
とくに たっくんの時は。
でも、現場の先生達は 結構 頑張ってくれた方が多かったので…
もしくは 完全に見て見ぬふりか…
まあ それもどうかと思うけど…
しかし、生まれてこのかた、担任の先生に恵まれてきた チュン君にとっては
大きな試練の時がやってきそうです。
たっくんに 引き続き 親子で踏ん張る日々は まだまだ 続きそうですな~