前は 丸暗記したものを弾いていました。
だけど 今は 楽譜を見て弾きます。
楽譜を読むって事は ドレミの音符を見て
ドレミって言えて
鍵盤のドレミの位置が分かるって事…かな?
音楽は まったくダメな私。
楽譜が読めるって 暗号が解読できるって感じで
カッコイイなーって思う。
たっくんに
「たっくんは 楽譜が読めるなんて凄いね~

って言ったら
「ううん。たっくんは 読めないよ

って言う。

ええーーー!!

じゃあ その楽譜は 何かい?
飾りなのかい?時々 見てるのは 振り付けかい?
すると たっくん。
「読めるって言うかねー、見えるの。

音符の1つ1つを見たらねー、 ほりん先生
の指が見えるの。

だから ほりん先生の指の上に たっくんの指を乗せるだけだよ。

えーー

何?その “ゴースト ニューヨークの幻” みたいな
ラブラブ的 フインキはーーー

と ヤキモチを焼きつつも…
視覚優位のたっくんには
視覚と楽譜を上手く結びつける事で
楽譜を読む(見る)と言う事が スムーズに出来るようになったんだなーって
型にはまらない授業の大切さを 身にしみて感じた miwaママでした。
PS、ほりん先生
素敵な授業をありがとうございました。一生の宝物になりました。