診断が下りた時 どんな気持ちでしたか?
と、時々 聞かれる。
別に ガン告知 の話しではない
うちの子の障害についての診断の話しだ。
そんな時 とても申し訳ない気持ちで 答える事になる。
『感激しました!』と。
質問者は 怪訝そうな顔になるか、 あきれるか、疑うか…
とにかく期待はずれの答えに 用意していた慰めの言葉を飲み込まなくてはならない。
だから…いつも申し訳ない気持ちで答える事になるのだ
でも 本当の事だから しょうがない…
だって 今まで謎だらけの子育ての 謎 が解明されたのだ!
喜ばない訳がない!私は 小さい頃から 金田一 耕介のファンなのだ
それに、人と違う脳 というか 違う使い方をする脳 というか
とにかく 生まれつき人と違う なんて
なんだか『すげー』だったし。
しかも、チュン君に いたっては もし学習障害ではなかったら
『単なる おバカさん』に なってしまうではないか…
病院まで通って
『お宅のお子さんは 純粋な 単なるおバカさんですよ』
などと言われたら それこそチュンに何と言えばよいのだ…
まるで 合格発表のような気分だったよ…
と、そんなこんなが合わさって 診断された時の感想は
『感激しました!』となるのだ。
診断後の私は それこそ有頂天だった
そうと決まれば、奴らに合った子育ての仕方を学べばいいんだ!
それから、奴らに合った学習法や教育環境をととのえて、将来のプランも考えていかないと!
しかし…それから だんだんと 私は落ち込んで行くのであった…
続きは又…