たっくんは 高機能広汎性発達障害 という診断が出ています。
自閉症のグループの中に属しています。
この辺の定義というか 説明は難しくて、解釈の仕方も微妙に違ってくるので 私も上手く説明できませんが、
とにかく 知的障害を伴わない自閉症グループの中に位置していると理解しています。
自閉症スペクトラムにはアスペルガー症候群や高機能自閉症なども含みます。
自閉症は心の病ではありません。
生まれつきの脳の障害です。
自閉症と聞くと誰もが 気まずいフインキになります。
引きこもりとか、心に深く傷を負って暗い人みたいな…
だから まず、最初に上記の言葉を付け加えないといけません…
ちょっと 面倒
別に たっくんは暗くないですよ
と、言うより、とても にぎやかです
わたしも まだまだ 自閉関連やたっくんに関しては 勉強中。
まだ まだ 謎が多いです。
何冊 本を読んでも ピンとこない事も多いし…
元々の性格という部分もありますし…
しかも いくら私が鈍い親だったとはいえ、
中学生になるまで 私も含め誰も気付かなかった。
それは、まず 第一に自閉症と言うものを よく知らなかったから。
当てはめようがなかった。
もっと早く、それこそ赤ちゃん時代に知っていれば、
全てが 変わっていたと思う。
原因のもう1つに たっくんが受動型で
お友達に言われるままに行動していたので、
コミュニケーションに問題があるようにも見えなかったし、
パニックを起こすなどの行動もなかったから
時々 と 思う事はあったけど
子供は な生き物だし~で済んでいたから。
でも、きっと 彼もずっとで生きてきた事だと思う。
その たっくんのについては 少しづつ書いていきますね。