うちのKIDSは
フリースクールに通っている。
ディスレクシア、LD(学習障害)・アスペルガー症候群の子供達をサポートするためのフリースクールです。
LD(学習障害)のための専門教育が進んでいる米国やヨーロッパで学んだハイレベルの外国人先生方が
英語で授業をしています。
とにかく この学校に通って 子供だけではなく 私も救われてます
子供達は毎日イキイキ2時間かけて通っています。![]()
一日だって休みたくないらしい
スクールに通う前は 中学校を不登校していた 長男たっくん。
広汎性発達障害の診断がでたのも この不登校がきっかけ。
去年の11月からスクールに通っています。中学校1年の冬でした。
そんな たっくんがスクールに通い出して最初に言った言葉
『ママ、やっと たっくんの居場所が見つかったよ
』
その後 1ヶ月程して
『ママ、たっくんね 自閉症に生まれて本当に良かった。
だって自閉症だったからスクールに行けたし、
先生達に出会えたんだから
』
とても 嬉しそうでした。
チュンは 今年の4月からの入学でした。小学校5年生の進級と同時です。
読み書きが出来ない チュン君は 自分はバカだと思って生きてきました。
いつも明るいチュン君も 密かに 自分を責めて生きてきたのです。
そんな チュン君が スクールに行くようになって
1ヶ月もたたない頃、こんな話をしてくれました。
『ママ、チュン君ね、今日学校のトイレでウンチしてる時
お手々を人形にして遊んだよ』
私 『そう。どんな遊びをしたの?』
『こっちの手がバカ君で、こっちの手が天才くん。
そんで、2人がケンカするの!』
私 『そっそう…
で、どっちが勝ったのかなー?』
『天才くん!』
これは彼の心の中の葛藤でもあり 希望でもあり
頑張りたい気持ちの表れでもあるのでしょう…
とにかくスクールのパワー スゴイぞ!!