1/13の朝日新聞の朝刊で、
夜をさまよう「マクド難民」 派遣の職も失う若者
という記事が出ていました。
派遣の職すら失って、住む家もマンキツなどに泊る金もないため、
無料でいられるところで時間を潰す。そんなことが書かれていました。
ニュアンスを文面で伝えるのは難しいのですが、
僕は今の日本に希望を持っていません。
たとえば景気が上向きになったので雇用が回復するだろう、とか
そういう外部環境を自分の希望に含めないということですね。
自分でコントロールできない部分に願望を抱いてしまうと、
安易に希望を持てますが、逆に絶望にも捕まりやすいというか。
例えば僕が新聞と同じような境遇に陥ったときは、
まずは稼ぎやすい仕事を見つけます。
少なくとも毎日毎日徘徊しているだけでは、寒さは防げるでしょうが未来はない。
たとえば日本人が嫌がるような仕事で、必ず必要なモノ。
競争率が低くて自分が優位に立てるもの。好き嫌いは関係ないです。
それをやることで、定住先を定め基盤を作ります。
そしてキチンと生活できるようになったら次の段階へ進みます。
希望は外ではなく自身の内にある。あきらめずに頑張りたいものです。