ビジョンとは「我社(私)が目指す将来の姿」であると、私は定義しています。
そして、よりビジョンを鮮明にするために、ここに時間軸を追加して「我社(私)が目指す3年後の姿」のことを、私はビジョンと言います。
では、なぜビジョン創りが必要なのでしょうか?ビジョン創りをすると何か良いことがあるのでしょうか?その答えを考えたいと思います。
多くの人は、より良い人生を生きたい、より良い仕事をしたいと思っている、このことにあまり異論はないと思います。特に経営者で、「私の会社は現状維持で良い」と思っている人は、基本的にはいないはずです。今よりも質の良い仕事、従業員の待遇の改善、大きな売上・利益などを目指していますよね。
より良い人生を実現する、より良い仕事を実現するためには、どうすれば良いのか?という問いに対する答えの一つが、「ビジョンを創ること」だと私は思います。
次の2点、どちらの方が、より良い人生の実現可能性が高いと思いますか?
●ビジョンを紙に書いていて、ビジョンを実現するための努力の方法を知っている。
●ビジョンを紙に書いていない。
ビジョンを紙に書いただけで100パーセント実現するなんてことはあり得ませんが、紙に書き、正しい方法で努力をすれば、一歩一歩でも確実に実現に向かって近づくことはできます。
本田静六の言葉に、「人生即努力、努力即幸福」というものがありますが、ビジョンを掲げ、実現に向けて例え一歩ずつでも足を前に進めることが、充実した人生だと私は思います。
なぜビジョン創りが必要か、その答えは、
「より良い人生の実現可能性を高め、充実した毎日を生きるため」
と、言えるのではないでしょうか。