新年早々試乗会 | JUN.のブログ

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日本では珍しいクルマの事を書いているブログ

少々遅くなりましたが、新年明けましておめでとう御座います。


本年も皆様、宜しく御願い致します。



2日に、帰省している友人とクルマを交換し、試乗会をしました。


友人が運転するのは勿論、私のアルファロメオ164スーパー24Vで、私が運転するのは、友人のランチア・デルタ・インテグラーレ・エボリューション2です。



まずは友人に164を運転して貰いました。私は助手席です。よく考えると、164の助手席に乗るのは初めてです。友人は今時、「オートマチックのクルマに乗ると緊張する」という(笑)、田舎の爺さんみたいな奴ですが、普段デルタにしか乗らないので、本当に戸惑うそうです。ですから、ホントに恐る恐るで少ししかアクセルを踏みません。なので、道が広くて空いている所に移動して、“もっとアクセルを踏まないと、良い音聞けないよ!”と、強要し、アクセルを踏ませました(笑)。ATは勿論、スポーツモードを強要です。


すると友人も「おお!」っと言い、やや興奮気味です。エンジンのフィーリングの良さ、自然吸気の高出力エンジンの楽しさを感じ取って貰えた様です。ただ、それ故に「これ、捨てるの?勿体無い」と、言われてしまいました(^^;


何台もクルマを維持する経済力が無いから、仕方が無いんですorz



次に私が友人のデルタを運転しました。友人は助手席で、「デルタの助手席は新鮮やな~」と、私と同じ様な事を言っていました。私が友人のデルタを運転するのは、実は初めてでは有りません。でも、その時と今回は、車両のコンディションがかなり違うので、興味深々でした。


前回乗った時には、クラッチが終了寸前だったのです。


それはもう、何年も前の話なのですが、当時の記憶では、クラッチとハンドルが滅茶苦茶に重くて、「よくこんなクルマ、乗ってられるな(^^;;」と、苦言を呈したのです。でも、その後、クラッチ廻りは交換されていますし、当時はタイヤが17インチのハイグリップタイヤだったのが、今回は16インチのスタッドレスタイヤです。かなり期待が出来ます。


クラッチは案の定、普通に成っていました。決して軽いとは言いませんが、普通。そしてハンドルの重さも、スタッドレスタイヤのおかげで、普通です。これは、そもそも友人が、かなり小径のハンドルに交換しているのが原因なのですが、小径ハンドル&ハイグリップタイヤの組み合わせでは、驚く程の重さだったのです。「このクルマ、パワステ付いてないの?」と、思わず聞いてしまった位ですが(デルタはパワステ付きです)、今回は普通です。


そんな訳で、前回は全く評価する以前のコンディションだったのですが、今回は評価できるコンディションです。初めて私は、「デルタって良いな」って思いました。試乗時には残念ながら雨が降っていたし、前述の様にスタッドレスタイヤ装着状態ですので、全く無理はしませんでしたが、コンパクトなボディと、ハイパワーで気持ちの良いエンジン、安定感のある四輪駆動システム、全てのバランスが良いポイントに有ると感じました。当たり前の話ですが、車両のコンディションの善し悪しは、判断に大きな影響を与えると痛感した次第です。繰り返しになりますけど、クソ重クラッチ&クソ重ハンドルじゃ、車のあらゆる部分に気付く事が有りません。動かすだけで必死になってしまいますから。


ターボ過給が効き始める以前の回転域でもレスポンスは悪くないし、過給が始まったら非常にパワフル。結構、走行距離は伸びているのですが、エンジンは申し分無しです。この車両は、実はノーマルでは無いので、全てのエボ2がこうなのか?は、分かりませんが、このエンジンは良いです。当然ながら絶対的な速さでは、164なんて全然目じゃないです。さすがはラリーカーの血筋です。


足回りも昨年オーバーホールしたばかりだと聞きましたが、友人には申し訳ないけれど、これは判らなかった・・・。操安性云々以前に、乗り心地がかなり改善されたそうなのですが、前述の様に、タイヤが16インチのスタッドレスだったので、乗り心地が良くて当たり前かなと。友人曰く、17インチの夏タイヤの時でもかなり良くなったとの事でしたが。尚、この車両は足回りもノーマルでは有りません。


ちなみに、17インチの夏タイヤも、以前のハイグリップタイヤから、ローグリップな安タイヤ(サイズは全く同じ)に交換しているので、今や夏タイヤでも全然ハンドルは重くないそうです。友人自身もびっくりしたそうです。タイヤのグリップ力って偉大ですね。と同時に、デルタのパワステのアシスト量が少ない事も伺い知れる訳ですが(^^;


ATに緊張した友人に対し、私は左ハンドルのマニュアルミッションが久しぶりだったので、緊張しました。早く30を登録しないと!