前回の記事で、フラワーレメディとホメオパシーについて書きました。
ホメオパシーに関して、補足を。
重大な事件があって、ホメオパシーが批判されるのは仕方がないのではないかと個人的には思います。
それだけ重大な事件だったし。
ホメオパシーって、医学じゃないと思う。
重篤な、生死に関わるようなときに使うものじゃない。
ホメオパスさんは、癌も治るんだよって言ってました。
ただ、好転反応がすごくて、それを見たご家族が不安になって投与をやめてしまうから治らないんだって。
私、好転反応という言葉は信じないんですね。
ホメオパシーに限らす、いろんなところで使われる言葉です。
化粧品でさえ言うこともある。
でもねー、そのホメオパスさんの息子さんの病気が一時期とてもひどくなって、それからどんどん良くなっていく様をこの目で見ていたりもする。
あれは見事だったなあ。
あ、今更ながら、ホメオパスっていうのはホメオパシーのレメディをその人にあった処方？ができる人のことです。
医師兼薬剤師的なポジション。
（実際は医師でも薬剤師でもないですよ。資格を持っているホメオパスさんもいるみたいですけれど）
４年かけて勉強して、資格を取るそうです。
「使い続ければ絶対治る」
これ、言っちゃいけない言葉なんだろうなと。
藁にもすがる思いの人は、信じてしまうから。
そのまま妄信的になってしまうから。
自分で判断できて、さらに他人の意見も聞き入れられる人が使うならいいとは思うんだけど。
ホメオパシーを使って、前回の記事でも書いたあの胸の奥の固くなった部分がほぐれるような感覚。
あのときに、私、どれだけ固くなってるんだー！と気付いて、自分の体が常に力が入っている状態だっていうことに気付いたんです。
肩凝りも、首凝りも、背中が痛いのも、力が入っているせいなのかな。
ふと気付くと、肩がぐっと上がってるんですよね。
こりゃ肩も凝るわ、と、気付いてからはなるべく深呼吸して力を抜くようにしています。
でも、あのほぐれるような感覚はレメディを使ったときだけだったな。
そんなわけで、私は否定はしきれない立場です。
効いてしまったことがあるので。
でも、西洋医学を頼ります。
効果がわかりやすいから、かな？
なので決してホメオパシーのフラワーレメディも推奨するわけじゃないですよ。
病院に通っても、違うところに助けを求めても、治るかどうかなんてわからないですからねー。
私もさっさと治る方法があったら是非知りたいですものｗ
試行錯誤しまくって、少しずつ前進できたらいいなとこれからも頑張っていきます。