当院の場合、担当患者さんの主治医が不在等で対応不能な場合、誰が代理担当するかの役割を曜日ごとに決めています。また、突然の新患や急患等も、誰が担当するかを曜日ごとに決めています。
他の病院では、どうなっているか判りませんけどね。
それで、私が対応係だった日のこと、夕方に緊急で入院対応して欲しいという案件がありました。受け入れOKにしたら、明らかに午後5時を過ぎそうでしたが、その日の当直医は直前まで他の病院に出向していて、在院しておらず。
受け入れ可否の判断を当直する医師に仰ぐことができないことから、代わりに当方が受け入れを了解しました。
受け入れOKしたからには、自分で採らなければ。
入院診察、そのカルテ書き、採血や画像などの検査、家族への説明、食事、薬剤処方と、前医内科から出ていた薬を確認し、要らない薬はストップの指示。
午後6時すぎ。
時間外の手当はありません(当院医師の場合)。
自分のみならず、対応した看護師さん、薬剤師さん、栄養士さん、残業手当は出ると思いますが、みんな突然の対応を迫られて大変。まあ、あるある話ですが。
翌日も早速診察。そして、数日が経過。
どうやら、内科から出ていた処方薬による薬剤性せん妄のようでした。
さて、別日。この日は冒頭の係の日ではなく、午後から代休にて昼までの勤務。
先日退院した患者さんですが、施設入所して間もないのに、「夜寝ないので入院させて欲しい」と施設から連絡がありました。
入院中は良眠されていて、むしろ睡眠薬の用量mgを減らしていたぐらいでした。
何かあればすぐ入院なんて、とんでもない!
結構そう言ってくる施設さん、ありますね。夜間は職員が1人になるとか、いろいろ事情はあるでしょう。しかし、このようにすぐにこっちに放り投げてきます。
午前11時頃までに職員と本人に来ていただき、薬を処方して帰っていただきました。入院していただくつもりはありませんので、家族に同伴をお願いしていません。
後日の診察では、眠ってくれるようになったということでした。
環境変化によるものもあると思いますので、施設ではもう少しじっくり看ていただきたいですね。
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