これまた古い本です。
こんな何十年も前に分かっていたことがたくさんあるにもかかわらず、当たり前の事として周知されず、
日本の社会では未だ、母親神話のようなものが残る。
ただ、これは男性も迷惑でしょうし、
グッド・マザーは夢であるとだいぶ分かってきた。
というか、現実を見られる、現実を声に出来るようになりつつあるので、
もしかしたら価値観の変わって来ている世代が親になる頃には、だいぶ和らいでいるのかなぁ
いや、その為には、性的役割分業のようなその辺、社会的な部分が変化しないと変わり辛いだろうから、
やっぱり、今の子育て世代、性別や役割を固定せず見られる若い世代が老人位にならなきゃ変わらないのかなぁ
と、述べてみましたが、
そんな大それたことじゃなく、今子育てが辛い、今自分が生きることが辛い、そして母親との関わりに何か秘密があるようだって人がとりあえず自分の為に読むといいかもしれません。