Tascal PCサポート情報 -72ページ目

Tascal PCサポート情報

自分のサポート情報の覚え書きならびに、
主にタスカルお客様に向けての、
サポートトラブルや、
PC関連サポート案内です。

お客様から

インターネットの検索結果がyoutubeとかtwitterばかりになってしまう

と、ヘルプLINEが入りました。

送られてきた画像を見てピーンときました。
Chromeのホームページ(スタートページ)がamazonアシスタントになっています。

 
 


このamazonアシスタントで検索をすると、amazonの方針なのでしょうか、
動画(結果としてyoutube中心)やSNS(結果としてtwitter中心)の検索結果が上位にくるようになります。
通常のGoogle検索結果も実はあるのですが、その後になってしまうので3ページぐらいめくらないと出てこないのですね。

 


 さてこのamazonアシスタント、おそらくJAVAをアップデートしたときにくっついてきてしまったのでしょう。
JAVAは以前、askツールバーを同じ方法でインストールさせようと致しました。

最近は無かったので改心したのかと思いましたが、今度はamazonアシスタントですか・・・・

最近はFlashPlayer・AdobeReaderなど、誰もが使うアプリでもこういった抱き合わせアプリをインストールさせようとしてきます。
そして、今回のamazonアシスタントのように、皆がよく使っている有名なサイトが増えて来ましたので本当にたちが悪いですね。

amazon?ああ、自分使ってるし、よくわからないけどまあamazonなら変なことにならなだろうし、☑どうしていいかわからないから、まあこのまま「次へ」でいいんじゃない?

・・・とこうなるわけですね。

※IEの画面
 


このamazonアシスタントをインストールしないようにするには、
JAVAのアップデート時(タスクバーにオレンジのコーヒーカップアイコンが表れたとき)に、
アップデート時に出る「予備オファー:Amazonアシスタント」で
Amazonアシスタントをインストールするの☑を外します。

標準で☑が入っていますので、これを外しませんと無条件でAmazonアシスタントがインストールされてしまいます。

 


 では、気づかずにAmazonアシスタントがインストールされてしまったらどうしましょう。
Amazonアシスタントが使い勝手がよければそのままで構いませんが、おそらく自分からインストールした方以外は必要ない、むしろこのお客様のように、邪魔で困っているのではないかと思います。

 今回セットアップ途中で下記のような設定画面も出てきますので、気づかずに画面が変わると言うことは無いと思います。
 下記の画面をGoogleにし、☑をいれなければamazonがホームページになることはありませんが、設定が変わっただけでamazonアシスタントがインストールされているのには変わり有りません。

 


 削除方法は
個別にでなくする方法も有りますが(アドオン・拡張機能等の無効化)、必要ないのですから根本的にアンインストールした方が早いです。

コントロールパネル → プログラムのアンインストール にて、
Amazon Assistant を選択 → アンインストール → アンインストールウイザード

にて削除されます。

  
 


本当、これではJAVAでさえマルウェアと何ら変わりなく思えてきますね。
このユーザーをだますようなソフトインストール方法・・・いい加減やめて欲しいものです。


  お客様がパソコンをWindows10に買い換えなさいました。

 初期セットアップされていたWindows10にデータやアプリケーションを移行、そしてiTunesをインストールし、同期設定のためにiPhone 6s PlusをUSBポートに接続しました。

ところが・・・

コンピュータにはiPhoneが認識されているのに、なぜかiTunesではiPhoneが認識されません。
(下記は私のパソコンとiPhoneで症状を再現したものです)


 

 


色々調べたところ、これはWindows10標準のドライバ(MTP USBデバイス)が単独でiPhoneを認識してしまうため、
本来iPhoneとiTunesを連携させるアップル純正ドライバ(Apple Mobile Device USB Driver)と関連づけられていないから起こると言うことがわかりました。

 たとえばiTunesをインストール・セットアップする前にiPhoneやiPadをWindows10パソコンに接続していたりすると起こる可能性が有ります。

Windows10がiPhoneをメディアデバイスとして単独でも認識できてしまうことから起きてしまったのでしょうね。

 対処方法ですが、ドライバの更新によりMTP USBデバイスとApple Mobile Device USB Driverを関連づけさせます。

ちょっとややこしいので、パソコン操作に自信がない場合は専門家や詳しい方にお願いした方が賢明かもしれません。
(間違えて他のドライバを更新してしまうと思わぬトラブルが併発する可能性が有ります)

まず、iTunesをインストールしておきます。
そして、
スタートボタンを右クリック → デバイスマネージャを選択

 


ここでiPhoneを探し、右クリック → ドライバーソフトウェアの更新(P)を選択

 
  

コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します(R)を選択

 


コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します(L)を選択

 


ディスク使用(H)を選択

 


参照をクリックし、

 C:¥Program Files¥Common Files¥Apple¥Mobile Device Support¥Drivers

を選択

 


usbaapl64.inf

を選択して「開く」
※32ビットWindows10の場合、 usbaapl.inf の場合もあります。

 


次へにてドライバが更新されます。

 
  


無事iTunesでiPhoneが認識されました。

 


 機種変更や万一の時のためにiPhoneやiPadのバックアップをiTunesを使ってパソコンに保存されて見える方も多いと思います。


 私の経験では先にiTunesがインストール・セットアップされていればこのトラブルは起きないと思います。
 また、一度MTP USBデバイスとApple Mobile Device USB Driverを関連づけさせれば、その後別のiPhoneやiPadを接続しても問題なくiTunesで認識されます。

 Windows10パソコンに買い換えされた際は、必ずiTunesをインストール・セットアップしておいてからiPhone・iPadを接続するのをお奨めします。

ご注意ください。

お客様からLINEが入りました。

このお客様はアンドロイドスマホをお使いで、ウイルスバスターモバイルをお使いいただいております。

今携帯でインターネットを見ていたら、急にページが固まってウイルスバスターから画像のテロップが出てきました!!
OKを押してしまいましたが大丈夫でしょうか?(>_<)


 


お客様から送られて来たその画面がこれです。

ページ[http://global.********.com]の記
ウイルスを検出
あなたが前回訪問したウエブサイトが、あなたのデバイスをウィルス感染させました。
修復プロセスを開始するにはOKを押してください。

 


じつはこれ、マルウェア(詐欺広告ソフト)です。
これがウイルスバスターからの警告かと思い、このお客様のように「OK」を押して、さらに修復しようとしてしまうと、上記のURLに飛ばされて詐欺宣伝ソフトもしくはウイルスをインストールされてしまいます。

最近では最悪のランサムウェア(パソコンをロックして使えなくし、身代金要求してくるウイルス)の場合もあります。

パソコンやスマートフォン・タブレットでこういった警告が出た場合、
すぐにウイルスバスターやノートンセキュリティをはじめとするお使いのウイルス対策ソフトの警告と勘違いなさらないよう、ご注意願います。

大手ウイルス対策ソフトの場合、必ずそのソフトの名前が出て警告を致します。

ウイルスバスターモバイル(スマホ・タブレット)

 


ウイルスバスタークラウド(パソコン)

 


ノートンセキュリティ(パソコン)

 


一度でもこのメッセージをご自分のパソコンやスマホで確認していると、いつもと違うってわかるんですけどね。

初めて出てくると勘違いしてしまうのは致し方ないかもしれません。
ですが、こういう奴らはそこをついて狙ってくるのです。

このお客様はだまされてOKを押してしまったのですが、
リンク先のhttp://global.********.comがすでに死んでいましたので、なにも食らわずに済みました。

 


この手のマルウェアは足がつかないよう、すぐURLを変えて転々とします。
今回は運がよかったです。


とにかくウイルスにかかってしまった~と焦らないで、慎重にボタンを押してください。
ちなみに今回のパターンの時は、絶対OKを押さず、"×"を押すか、もしくはそのままアプリやブラウザを終了するのがよいです。

この時点ではウイルスもマルウェアもまだインストールされていませんので。
OKを押すとインストールされたり、ワンクリック詐欺サイトに飛ばされたりします。

ウイルス警告が出た場合、まず「そのウイルス警告、本当に本物ですか?」とまずは疑ってからあわてず慎重に処理してください。

 お奨めは、
届いたその文章を、声を出して読んでみる
です。

今回も、よく読むと日本語がおかしいってわかると思います。
こういうのは海外で機械的に翻訳していますので、単文では問題なくても、文章となるとおかしくなるのです。

 また、それでもご自分で判断がつかない場合、この方のようにその状態で専門家や詳しい方に相談されるとよいかと思います。

画面とかをスクリーンショットなどで撮っておくとよいと思います。
専門家も判断が間違えませんので。

今回もこのお客様がスクリーンショットを撮ってLINEで送ってくれませんでしたら私も判断を誤った可能性が高いです。
お客様自身が(ウイルスバスターのメッセージだと)間違えて認識してしまっているのですから・・・・