IT Media の記事より
・Adobe、「Flash」を2020年末に終了へ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/26/news044.html
Adobe Flash が2020年末に終了すると発表したということです。
Flashというのはインターネットのプラグインの一つで、動画の再生に強いです。
そのため、Youtubeを始め、多くのWEBページが使用しています。
また、脆弱性も多々見つかり、ウイルスやスパムの利用ターゲットにされやすく、
そのたびにアップデートをしています。
もう一つ、同じようなサービスにマイクロソフトの Silverlight が有ります。
こちらもすでに開発は終了していて、今後新しいものは発表されず、
今の状態のまま2021年10月12日にサポートが終了します。
・Microsoft Silverlight
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/mt586552.aspx
共に動画を見るコンテンツですので、動画サイトなどは今後違うプラグインやHTML5などに変更する必要があります。
FlashやSilverlightで再生されているコンテンツは今後観られなくなる可能性がありますね。
これに対して、我々がやることは特にありませんが、もしホームページを作っているもしくは業者に依頼してホームページを作ってもらっている企業などは、もしFlashを使っていたらあと3年で新しいプラグインに変更する必要があります。
自社のホームページにFlash・Silverlightを使っているかどうか、確認をし、もし使っていたなら早めの対策を行ってください。