そろそろ9ヶ月? | ろくでもない患者の糖尿病治療記

ろくでもない患者の糖尿病治療記

糖尿病患者です。もう10年以上も治療していますが、なかなかよくなりません。生活習慣がねえ・・・そもそも簡単に生活習慣を変えられるのならこんなことにはなっていないのですが。
で、新しい薬始めましたので、その記録です。

かなりのご無沙汰です。

体重はここのところ変化はありません。

完全に落ち着いてしまいました。

血糖値も相変わらずですが、以前はインシュリンを使っても200以上ということを考えましても
100台前半から中盤くらいというのはかなりではないでしょうか。

そして、ここ数ヶ月はグルコアルブミン値が基準値内だったのでそろそろかと思っていたのですが、ついにHbA1cが7台になりました。

中性脂肪も正常値。

数値だけ見ればかなり健康体です。

しかも、最近気付いたのは、肩こりがよくなっている?

体重のせいか、血糖値のせいかはわかりませんが、
今までのかなりヒドイ肩こりが楽になっています。

さらには足が細くなった?というより、むくみがなくなったような気がします。

こちらは血糖値の影響でしょうか。

SGLT2、やはり効果は大きいです。

この薬の一番いいところは、どれだけ食べてもなかったことにしてくれること。

あ、聞かなかったことにして下さい。

そして、食事のコントロールをちょっと行うだけで、すぐに良好な数値になることではないでしょうか。

ただ、脱水の危険のある時期ではありますので、気をつけないといけません。

って本当でしょうか。

確かに死亡例もありますし、理論的には脱水に気をつける必要はあります。

だからこそ製薬会社も医師も薬剤師もそのように言うのでしょう。

でも、実際に使用している立場からすると、そんなことはないと思います。

使用開始直後はかなり脱水に伴う症状に苦しめられたこともあります。

外出するだけで気持ち悪くなったりもしました。

でもすでに完全に体が慣れてしまった今ではそんなことはありません。

炎天下の中長時間歩いても、脱水の症状はありません。

もちろん、水分補給の必要はありますが、これは健康な人でも同じです。

一番喉が渇くのは、糖分の多い食事をしたときでしょうか。

あ、これも秘密です。

まあ、気をつける必要はありますが、必要以上に水分を摂ることはなさそうです。

医師も薬剤師も実際にこの薬を飲んでいるわけではありませんので、
理論上だけで話しをしてしまうのでしょう。

やはり実際に飲んでみればよくわかると思いますが、
そうもいかないのでやむを得ない話しではあると思います。