4月7日(土)21時放送の番組を見て

 

ナレーションは 矢印

今、突然“失踪”する若者が相次いでいる。警察庁によると、1年間に全国で行方不明となる「20代までの若年層」は3万人を超えている。取材班はSNSを介して失踪した若者たちへの接触を試み、その過程を記録する。去年には、座間の遺体遺棄事件で、9人の若者の命が奪われるなど、いつ何時、犯罪に巻き込まれるか分からない若者たち。見ず知らずの人間と接点をもっていく新たな“失踪社会”の実態を追跡する。

 

録画で観ました

かなりショックでした 血の気が引く

 

 

行く当てもなく さまよっている若者

 

 

SNSを発信したら「空いてるとこあるよ」って(男は)言ってきて「じゃあ 住みたい」って住んだ

 

 

彼女は今の生活を ↑のように図示した

もちろん 異性は肉体関係が目的である

やはり・・・・・と思ったと言う

だが、彼女はそれしか生きる術がなかったとも言う

それくらい生きる希望を失い 死を考えるところまで行きついていた

 

番組を見て みんな本気なんだと思った

親から逃がれたい・・・究極の選択に迫られた若者たち

 

ここでもNPOが支援している

NPOでは彼らの話を聞きアドバイスはするが、根本的には親がちゃんと育てていればこんなことにはならないというのが根底にある

最終的には 失踪者と福祉関係者と話し合って、施設に送られるケースが多い

 

SNSの怖さを知る

「裏アカ」・・・・・聞き慣れない言葉

ホォー!親のチェックから逃れるための方策なのかぁ~~ 汗

人によっては幾つもアカウントを持っているそうな ワオ! びっくり

これでは、事件に巻き込まれても、自分の子供だとはわからないよね

 

一年で3万人 !!

累計すると いったいどれくらいになるんだろう?

若者でなくても 老若すべてに言える この失踪者数は いまや 数え切れないかも知れないなと思った

 

NPO団体の陰の尽力もさることながら行政も支援の手を差し伸べてほしい

私たちもNPOまではいかないが、何かできることはないか?考えさせられる深い番組だった

 

 

     17時50分 撮影 スマホ♪