失敗しないパソコン教室の選び方
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パソコン教室に通いながら就職活動

パソコン教室に通いながら就職活動をしているお客様は、


たくさんいらっしゃいます。


この中で、「就職活動 > パソコンの能力アップ」という考えを


お持ちの方は、不思議とすぐに就職先が決まります


恐らく、


「自宅に閉じこもらず、外に出ていろいろ経験してみる」


自己開発(自分の能力アップ)のためにお金を使える


というような方は、採用する側も、ほっとかないのでしょう。




就職先が決まった場合は、新しい仕事に慣れるために、

パソコン教室は、しばらくお休みしなければなりません。



これから、パソコン教室に通おうと考えている方は、

このような場合に備えて、教室に入会する前に、


・お休みが取れるのか?


・途中退会した時の費用はどうなるか?


など、気になることを相談したほうがいいと思います。




<追記>

「3ヶ月間、授業のほうが忙しくて、その間、就職活動が全くできなかった。」

というお客様の愚痴を聞いたことがありますが、


世の中には、お客様の就職先が決まると教室の儲けが

少なくなるため、快く思わないひどい教室も存在するみたいです。






パソコン教室の閑散期について

パソコン教室は、1年を通して、


お客様が、多い時期と少ない時期があります。


多い時期は、

1月中旬~2月  4月中旬~5月  10月中旬~11月


受講する側としては、3月、9月、12月は仕事などが忙しく

パソコンの勉強どころではない」ので、少し余裕ができた頃に

習ってみようと考える傾向があります。


また、夏休み中は、主婦の方が受講できなくなるので、

受講生の数がどうしても減ってしまします。



そのため、教室側としては、


3月には、春休み学生応援キャンペーン


7、8月には、夏休み親子割引キャンペーン


12月には、年賀状作成コース

 ※年賀状作成コースで固定客を獲得できている教室は、

   12月はお客様の多い時期となります。


などで、お客様を集めようとします。



時間に余裕のある方は、お客様の少ない時期を狙って入会すると、

割引サービスがあったり、

他のお客様を気にすることなく、インストラクターに質問ができたり、

かなり、メリットがあると思われます。



基礎コース・応用コース

パソコン教室の授業科目は、


Word 基礎コース、Word 応用コース、Word 資格対策コース


というように、同じWordの授業でも、細かく分類されています。



1.Word 基礎コース について

Word を初めて操作する方のためのコースで、文字の入力から、

実践でよく使う機能の内、操作しやすいものを中心に学習していきます。


2.Word 応用コース について

普通、応用といえば、

「今までに習った基礎知識を使って、より複雑な実践問題を解いていく。」

ということですが、パソコンの授業ではその意味が少し変わってきます。


パソコン教室での Word 応用コース といえば、

Word 基礎コースを修了された方のためのコースで、

実践であまり使わない機能や、

実践でよく使う機能の内、操作が複雑なものを学習していくことになります。

<従って、基礎コースを受講せずに、応用コースのみの受講はお勧めできません。>




このように、細かく分類されているのは、

お客様のニーズに応えやすいからです。


例えば、

(1)じっくりExcelを勉強したい方は、

  Excel基礎コース → Excel応用コース → Excel実践コース → ・・・・・


(2)早急にWordとExcelをマスターしたい方は、

  Word基礎コース → Excel基礎コース → ・・・・・


(3)早急にPowerPointの資格を取得したい方は、

  PowerPoint基礎コース → PowerPoint資格対策コース → ・・・・・


というような授業の進め方になります。




これから、パソコン教室に通われる方は、

上記の例ような明確な目的を教室側に伝えておくことが必要です。

このことで、不要な授業を受講させられる可能性が小さくなります。


目的を持っていないお客様には、

教室側から、コース修了後に、次々と別のコースを勧めてきますので。




お友達紹介キャンペーンについて

教室によっては、定期的に「お友達紹介キャンペーン」という

サービスを行なっているところがあります。


このサービスは、教室に入会されているお客様(紹介者)が

友達・親戚など(被紹介者)に教室を紹介後、入会していただいた場合、


紹介者被紹介者の両方または、どちらか一方が

・受講料・入会金の割引してくれる。

・数回分の受講チケットをサービスしてくれる。

というような特典が与えられます。



教室側としては、営業活動(新規顧客の獲得)を

お客様で行なっていただけるので、

ノーリスクで、受講生を増やすことができます。


現在、パソコン教室に通っていて、友達を誘おうと考えている方は、

教室に、上記のような特典があるか確認したほうがいいと思います。


2人で同時入会

パソコン教室に親戚・友達等を誘って2人で同時入会すると

受講生側に多くのメリットがあります。


例えば、1人で入会したときと比較した場合


教室によっては、割引サービスが用意されている。


入会金・受講料などを値引きしやすくなる。


リラックスした状態で受講できる。


インストラクターに質問しやすくなる。


パソコン教室への不満を共有できる。


退会するときも、気持ち的に楽にできる。


など。



やはり、1人よりも2人の方が何かと心強いし、

安心感があります。

習い放題(通い放題)システムについて

多くのパソコン教室で、習い放題(通い放題)というシステムを

採用しています。


「10,000円の料金で、指定時間内であれば、1ヶ月間何回受講してもOK」

というようなシステムのことです。


これは、一部の受講生にとっては、大変お得なシステムといえます。


一部の受講生というのは、

時間に余裕があり、家で勉強するのが苦手な方です。

<就職活動前に勉強しようと考えている方などが該当します。>




このシステムでの授業は、

説明が必要なところは、インストラクターが解説。

後は、受講生が自習(自主学習)。

疑問点があれば、インストラクターに質問。

というような形態になります。


すなわち、

インストラクターは期間内に、数時間程度、受講生に指導するだけで、

残りの時間はすべて、教室のパソコンを使っての自習となります。



このシステムの教室にとってのメリットは、

2人のインストラクターで6~10人程度の受講生の対応ができ、

1授業の受講生の数も簡単に増やすことができるので、

お客様がたくさんいますよ」という演出ができる。

ということになります。




<結論>


習い放題(通い放題)のシステムで、受講される方は、

通える時間帯は、とにかく通い、

質問をたくさんすれば、

受講料以上のサービスを受けることができます。


但し、インストラクターの独り占めは、

他の受講生の反感を買う恐れがありますので、

インストラクターの様子を伺いながら質問をすることを

おすすめします。


受講生がインストラクターを育てる

インストラクターが、受講生を育てる(パソコンを上達させる)というのは、

当たり前のことですが、

逆に、インストラクターも受講生によって育てられます



受講生は、「パソコン教室に求めていること」がそれぞれ違います。


インストラクターは、それぞれの受講生の質問・要望に応えることで

経験値を積み、レベルを上げていきます。


例えば、

受講生からの質問に対して、授業内では普通に答えたとしても、

授業後、「もっといい答え方があったな。」とか、

「もう少し丁寧に教えたほうがよかったかな。」など

日々、反省しています。

「次からは、同じ失敗を繰り返さないように。」と。


私(インストラクター)の経験上、


自己啓発目的で、長期間、パソコン教室に通われている受講生が

インストラクターのレベルをより高めてくれます。


このような受講生は、次々と新しい内容のものを求めてきますし、

質問もたくさんしてくれます。


また、長期間通われている受講生の場合、インストラクター側も

ちょっとした失敗は許されるので、(それ以上に感謝されている場合)

新しいチャレンジを行ないやすいのも理由の一つです。


初めてパソコンを触る」という受講生も、

違った意味でインストラクターのレベルを高めてくれます。


例えば、

「どうすれば、マウス操作が上手くなりますか?」

という疑問に対しては、

実際に、受講生の気持ちに近づけるために、左手でマウス持って、

 ・操作のしやすい持ち方

 ・ボタンに指を当てる場所、当て方

 ・ドラッグするときの力を入れる場所・力加減

などを考えてみたり、


他にも、

 「ローマ字入力上達のコツ」

 「キーボードの打ち方のコツ」など。

それぞれの受講生にマッチした指導方法を考えないといけないので、

結構、悩むことが多いです。


しかし、上手くいった場合は、今後の指導に役立てることができます。


入会する前に、教室比較

「習うことは一緒なのに、どうして教室によって受講料金がこんなに違うの?」


と教室を見学に来たお客様から、ときどき質問されます。



<外食産業とパソコン教室を比較した場合>


外食をする場合、同じような定食を食べたとしても、

・ファミリーレストラン

・高級料亭

・個人経営の小さな食堂

では、食事代が数倍、違ってきます。

(理由・・・・経費・人件費などの金額が全く違うからです。)


どれを利用するかは、個人の自由ですが、

料理の味・量・質、お店のサービスなどが、食事代金以下だったら、

次回から、そこを利用することは、まずないでしょう。



しかし、パソコン教室の場合、

外食と違い、一度「教室を利用する契約」を結ぶと、

同じ教室に定期的に通わされることになります。


また、受講途中で失敗に気付き、辞めたいと思っても、

先に支払った受講料金・入会金などは、戻ってこない可能性が大です。

今後、使うことのない「教室利用券」みたいなものを頂けることはありますが・・・。



このようなことにならないように、入会を決める前に、


「とりあえず、2時間分の受講料を支払いますので、

 2時間だけ授業を受けてみても大丈夫ですか。

 他の教室を比較して、それから入会するか検討します。」


とお客様の方から教室側に、提案することをおすすめします。



良い教室の場合、

お客様目線で経営していますので、

「わかりました。お客様の習いたいことを2時間分お教えします。

 ただし、受講料は2時間分はお支払いいただきます。

 今後、受講料は結構高額になるかもしれないので、

 十分検討してみてください。」のような

当たり前の回答をしてきます。

当然、2時間では、十分な授業は出来ませんが、

お客様に満足していただきたいので、最善を尽くしてくれます。



駄目な教室の場合、

お客様から、どうやって、たくさんのお金を支払っていただけるかを、

メインに考えていますので、

「2時間では、十分な授業ができません。」とか、

「2時間分の受講料+5000円?必要です。」のような

理不尽な回答をしてきます。



良い教室は、他の教室と比較されても全く困りませんが、

当然、駄目な教室程、比較されるのを嫌がります。


そのため、授業の初めに、多くの受講料金・入会金を支払わせ、

お客様を逃がさないようにします。



また、このような教室は、

電話での勧誘などを、頻繁にしてくると思いますので、

通いたくない場合は、

「他の教室に決めました!!」

と、はっきりお断りしましょう。


フランチャイズ(FC)のパソコン教室が減ってきた理由

2000年~2001年頃は、国や県が、IT産業に税金をつぎ込んでいましたので、、


パソコン教室の数が、一番多い時代でした。


この時代、フランチャイズ(FC)系のパソコン教室も、たくさんありましたが、


2011年現在では、ほとんどの教室が、閉店しています。



FC系のパソコン教室は、経営初心者の方でも、お金さえ出せば

簡単に、パソコン教室を開校でき、教室のオーナーになれます。


しかし、インストラクターはオーナーが探さなければなりません。

パソコン経営初心者が、優秀なインストラクターを育てることは不可能です。


また、FC本部から、「生徒からわかりやすいと評判?」な教材を購入し、

それを使うことができるのですが、


その教材の中身は、

駄目なインストラクターでも、教えられる」教材になっています。




パソコン教室を続けていくためには、優秀なインストラクターは、必須条件ですから、

FC系の教室が減っていくのは、当然のことなのです。


<参考>

優秀なインストラクターの条件とは、

「すべてのお客様に対して、誠実・真剣に、接することができる」

(常に、お客様目線で、行動を起こせる)




他の原因として、パソコン教室のFCには、コンビニエンスストアなどと違って、

誰もが知っている有名な会社が皆無なので、

FCにしたからといって、信用度は全く上がらないということが挙げられます。


パソコンの資格について

パソコン教室に通う理由で最も多いのが、「就職・転職目的」です。


なぜなら、多くの求人票に「パソコンが出来る人」と書いてあるからです。



パソコンが出来ることを証明するために、手っ取り早いのが、


履歴書に、パソコンの資格を記入することです。


そのために、パソコン教室に相談に来て、そのまま入会されます。



パソコン資格は、持っていないよりは、持っていたほうが、

就職・転職に若干有利なのですが、


求職中で時間に余裕があるので、「自分磨き」のために、


「パソコン嫌いを克服しよう」とか、

「Excelだけでなく、AccessとCADの勉強をしよう」のように


目的意識の高い人は、すぐに就職が決まります。(経験上)



逆に、嫌々パソコン資格の勉強をしている人は、


資格を取ったとしても、なかなか就職できませんし、

例え、就職できたとしても、その職場で苦労する可能性が高いです。