高齢者のトレーニングにおける安全に関する推奨 | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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今日は、ストレングストレーニング&コンディショニングの領域から『レジスタンスエクササイズ第七弾』について記載したいと思います!!

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今回は、高齢者のトレーニングにおける安全に関する推奨について、記載していきたいと思います。

レジスタンスエクササイズは、必要性、目標、能力が異なるさまざまな人にとって、安全かつ効果的なコンディショニング法であります。レジスタンスエクササイズの効果についての知識の多くは、さまざまなトレーニングプロトコルに対する成人男性の短期的及び長期的な応答についての研究によりますが、近年、子どもや女性、高齢者のレジスタンスエクササイズに対して一般から、あるいは医療分野からの注目が高まっています。
レジスタンスエクササイズは、年齢、性別、能力を問わず、安全で効果的なコンディショニング法である事が示されます。筋骨格系の健康や競技パフォーマンスだけでなく、自己イメージな自信も改善されます。さらに、レジスタンストレーニングへの定期的な参加は、スポーツ関連の傷害が起きるリスクを減らし、高齢者の自立した生活を促す効果もあります。レジスタンストレーニングの基本原理は性別や年齢に関係なく同じであるが、それぞれの性別、年齢層に対して特異的に注意しなければならないことがあります。

高齢者のトレーニングにおける安全に関する推奨
・多くの高齢者はさまざまな医学的問題を抱えているため、全ての参加者に事前のスクリーニングを受けさせる。必要ならば、最も適切な運動のタイプについて、医学的なアドバイスを求める。
・エクササイズ前には必ず5〜10分間のウォームアップを行う。ウォームアップでは低度から中程度の有酸素性運動や体操を行う。
・エクササイズ前後、あるいはそのどちらかに静的ストレッチングを行う。
・筋骨格系に負担をかけすぎない抵抗を用いる。
・バルサルバ法は行わない。
・エクササイズセッション間に48〜72時間の回復期間をおく。
・どのエクササイズも、痛みがない範囲の関節可動域で行う。
・資格を持つ指導者にエクササイズの指導を受ける。


PCPでは、パーソナルにて適切に皆さんのためのプログラムを作成し、実践して参ります。
是非、一度お越しください‼️
お待ち致しております‼️