ドローインが古いと言われる本当の理由‼️ | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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「身体を変え、常識を変え、世界を変える」

皆様こんにちはおねがい
今日は清々しく、過ごしやすそうな1日ですね。
台風で被害の大きかった地域の方々は大丈夫でしょうか?
作業など、くれぐれも気を付けて下さいm(__)m
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お客様を気持ち良くお出迎えさせて頂く準備ですアップ

題名にもある様に、10年ほど前に、トレーニング界では「ドローイン」(お腹をぐ〜っと凹ませる)が流行った事をご存知の方は多いと思います。
ドローインで腰痛が治った、お腹が凹んだおねがい
などなど。

しかし、ここ数年では、ドローインはもう古い!横隔膜の時代だ!!と横隔膜ストレッチや呼吸方法などが出てきました。

実は、ドローインと、横隔膜の機能に関しては、同じ年代の頃に論文など発表されています。
ドローインだけが、大きくフォーカスされて、流行り、様々な媒体を通して伝えられてきた結果、「ドローイン=身体にいい!」です。
実際のドローインは、「腹腔(お腹の空間)の圧力を高める為に必要な一部である腹横筋を稼働させる」ただその事実があるだけですひらめき電球

お腹の空間の圧力を高める=強さ、しなやかさ、安定感を生み出し、結果的にそこが原因の腰痛が良くなったり、くびれができたりウインク

お腹の空間を構成しているのがざっくりとですが、
・横隔膜
・胸腰筋膜
・内、外腹斜筋
・腹横筋
・骨盤底筋群
といったところです。

そうです!!
関わっている筋群から見ても、ドローインだけではNGですよね。
多角的なアプローチが必要です。
〇〇トレーニングが良い、、など多くの情報、最新情報!!と言われるものには、必ず根本的な要因がありますが、より分かりやすくシンプルに流行らせようとした結果、間違ってはいないのですが、少し、事実とは異なる情報が耳に入ってくる時代です。

PCPでも、最新のトレーニングを受けに行くなど常に勉強の毎日ですが、結局、立ち返るのはいつも根本的な部分になります。

お客様の
「カラダを変え、常識を変え、世界を変える」
そんな理念を掲げているからこそ、事実をしっかりと捉えた、本物の情報やトレーニングをお届け出来る様に、PCPも日々進化しておりますニコニコアップ音譜合格