タコタイゲーム | 吉田輝幸オフィシャルブログ「吉田輝幸のPCPブログ」Powered by Ameba

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「身体を変え、常識を変え、世界を変える」

こんばんは。
毎日あっついですね〜!いよいよ夏本番‼️
この季節になると、ワクワクが止まりませんウインク
熱中症に気をつけながら、楽しい夏休みをお過ごし下さいチューキラキラやしの木

今日のPCP ジュニアは、幼児期〜児童期における、身体を動かしながら神経を養う、楽しいゲーム、第2弾を紹介致します。

『タコタコタイうお座ゲームキラキラ

【コンテンツ】
指導者の合図の元、その言葉に反応し追いかけ、逃げる鬼ごっこ的要素のゲーム。
様々な身体の動かし方を覚えると同時に、判断と動作を瞬時に反応しなければならないコーディネーションゲーム。

【実施例】
① タコチームとタイチームに分かれ、それぞれ一列に並び、向かい合って整列する。(野球の挨拶の様に整列。チーム名は頭文字か同じであればなんでも構わない。ミッキーとミニーでも可)
② それぞれのチームの後方に、安全地帯エリアを設置する。(室内であればマットを置いたりして怪我防止に努める)
③ 指導者が、「タコ!」と言ったら、タコチームがタイチームを追いかける。タイチームは後方の安全地帯エリアに入れば捕まらない。
④ 同様に「タイ!」と言ったら、タイチームはタコチームを追いかける。
⑤ 指導者は、「タ・タ・タ・タ・タ………タコ!」、「タ・タ・タ・タ・タ………タイ!」の他に、「タ・タ・タ・タ・タ………タヌキ!」の様に違う言葉を挟んで行く。その場合は、動いたらいけない!などのルールを決める。
⑥ 相手を捕まえると自分のチームの味方にすることができる。
⑦ 最終的にチームの人数が多い方が勝ちとなる。

【アレンジ】
・ 子ども達の年齢や用途に合わせ進化する段階の言葉をアレンジしたり変化させる。
・ 次は何をする…という保育・生活においても必要な要素を目的として実施する事も可能。
・ 耳で聞いた情報と身体が的確に反応できるか、判断できるかのスピードを変化させる事も可能。
・ 単純に捕まえる!人数の多い方が勝ち…となると、理解を深めると矛盾がうまれて来るので、細かいルールを決めていき、アレンジして行く。
・ 瞬発的な運動能力を養う練習としても活用できる。

【最後に…】
 内容は単純で、年齢も用途や難易度を変えれば幅広く実施ができるゲームです。
また、指導目的を多彩に設定する事ができ、アレンジもしやすいです。
 安全地帯の設置の仕方や、逃げた際の体勢等を十分に留意しなければならない。

次回も、PCP ジュニアは楽しく活動ができる内容を少しずつご紹介して行きます!
お楽しみにウインク